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第36話 事後 

今回はアメリカと紅魔館の今後関係についてです

紅霧異変の報告が終わって3日間は八雲紫という妖怪によって、すべての艦とアメリカ軍人が元通りになった、そして、今日はアメリカ軍と紅魔館の主レミリア・スカーレットが会談する日だった


紅魔館、レミリアの部屋


現在、紅魔館の周辺は大量の兵士と車両で守られていた、そして、レミリアの部屋にはアメリカ軍の制服を着た者が20人いた、そして、紅魔館側は大量の小悪魔を除く全員がいた

アメリカ軍側はギャリソン司令を初めてとするシェパード副司令と7軍の指揮官と高級将校がそこにいた


ギャリソン司令「それでは会談を始めたいと思います」


レミリア「ええ、いいわよ」


ギャリソン司令「まず、我が軍の要求はこの館に軍の駐留と近くにある湖にアイオワ級戦艦も駐留させたいと思います、一応、この館の損傷を修理するということもしますので」


現在の紅魔館は半壊していた、ロケット砲や榴弾、ミサイルなどよってである


レミリア「我が館も修理してくれるということで軍の駐留とそのアイオワ級戦艦という者も置いていいですよ」


ギャリソン司令「ありがとうございます、それでは、次に駐留させる部隊ですが、こちらでの話し合いの結果、陸軍第3軍団第1師団を駐留させることに決定いたしました」


レミリア「異論はありません」


ギャリソン司令「それではこれで、今後とも良い関係を築けたらよろしいですね」


ギャリソン司令以下18名が立ち去ったが、そこに、一人の士官がいた


?「どうも、私はアメリカ合衆国陸軍第3軍団第1師団の師団長のスコット・リチャーズです、これからよろしくお願いします」


レミリア「ええ、よろしくお願いしますわ」


これでアメリカ軍と紅魔館のとの交渉は終わった、周辺には紅魔館に加勢した妖怪や魔物が溢れていたが、早期に駆逐された


そして...


幻想郷のとある場所


ロストジェネシス民兵1(以下民兵)「撃てええ!敵だ!」


ロストジェネシス正規兵1(以下正規兵)「緊急事態発生、鎧を着た騎士みたいな連中が我が拠点を攻撃し...グワッ」


正規兵2「これでもくらえ」


ビュッヒュュュュドカーン


正規兵2はRPG-7を謎の騎士に放った、ロケット弾はゆらゆらと揺れながらも謎の騎士に直撃、爆発を起こし、周囲に土煙を立ち上らせた


正規兵3「よし、この隙に撃ちまくれ、おい!テクニカルをここに呼べ!」


ババババン

ドゴンカチャン

バンバンバン


ブゥゥゥン


正規兵4「隊長!車両部隊が到着しました!」


拠点隊長「よし!反撃だ!」


ダララララ

ガチャガチャガチャガチャ

ドンドンドンドン

ビュッヒュュュュドカーン


テクニカル(一般車両に装甲とか固定兵器などくっつけた即席戦闘車両)5台が激しく銃撃戦を展開した

M134

PK重機関銃

M2重機関銃

無反動砲

ZU-23-2

などが謎の騎士たちに向かって発砲した、周囲には土埃が舞い一時的に視界が遮られてしまったが、30秒くらいして舞っていた土埃は風で流された、そして、で出来た物は....


拠点隊長「な?!」


謎の騎士1「喰らえ」


ビュングサッ


拠点隊長「ウグッ....畜生...撃ちまくれ!」


ビュンビュンビュンビュン

ヒュュュグサッグサッ


正規兵5「おっ、クソッ」


正規兵3「ああっ、矢が刺さった!」


正規兵4「クソッ、撃ちまくれ」


ババババン

ババババン


ビュンビュンビュン

グサッグサッ


副拠点隊長「クソッ、撤退しろ!」


ロストジェネシスはあまりの硬さで撤退を余儀なくされた


謎の騎士1「我が同志たちよ、この死は決して無駄にはしないぞ」


今の戦闘で謎の騎士団には死者が3名、ロストジェネシスは15名が死亡した


謎の騎士1「よし、みな聞いてくれ、我ら魔導騎士団は何時いかなる時も祖国を守ってきた、これは今でも変わらない、いや、絶対に変わってはいけない、現在、我が祖国は謎の侵略者によって国土の大部分を制圧された、我が騎士団はここで、軍備を整え祖国奪還のためにここにいる、この私ジェームズ・レ・キャッスルホバートが君たちを最後まで責任を持って守ってやろう、さあ、同志たちよ明日に備え今日は休み再びこの大地に我が国旗を立てようではないか!」


魔導騎士団たち「おおー!」

次回はめっちゃ硬いのとの戦闘ですね、はい


シャドウ・カンパニーの報告書

ベッコウギ・カンパニーから不思議な通信を聞いた、ベッコウギ・カンパニーは主に弱小国に軍の貸し出しや訓練などを主に受け持つ我が社の傘下だ、それで、その通信というものだが、どうやら、派遣した部隊が謎の敵によって次々と殲滅されているとのことだった、このことについて司令官方はすぐに調査の依頼を諜報機関に連絡し、現在、その結果待ちである

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