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第32話 悪魔の妹降臨 紅霧異変

フランが降臨ですよ、皆さん

ラミレス「フランが艦隊の方に向かったぞ」


ダン「すぐに、本部に連絡して危険を知らせるんだ」


フォーリー「ん?なんだ?」


フォーリーは足を掴まれ足の方を見るとそこには、小さな手に白い肌が足を掴んでいた、掴んでいたのはレミリアだった


レミリア「あの子は危険なの、すぐにフランの元に連れて行ってくれないかしら」


フォーリー「了解した、すぐに、ヘリを回せ!」


アレン「隊長!すぐに、ブラックホークが来るそうです」


フォーリー「わかった、全隊に告ぐすぐにレミリア・スカーレットを艦隊に運ぶ、準備せよ」


全員「了解!」


一方、お姉様レミリア)がやられたため復讐心でいっぱいになり、現在、アメリカ艦隊を壊すために向かっている


フラン「お姉様の仇!」内心「アイツ、死んじまったから暇だからアイツ潰した連中を壊すか」


アメリカ軍側


惑星中央方面指揮艦ドーンブレイン


通信士「司令、ロンペイル(アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦)が、敵を目視したとのことです」


ギャリソン司令「ロンペイルの艦長に近づくなという警告をしておけ、それと、全艦警戒態勢に入れと知らせるんだ敵が攻撃を仕掛けてきたら熱いおもてなしをしろ」


通信士「了解!」


アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦ロンペイル


士官「艦長!敵が近づいて来ました」


艦長「よし、すぐにスピーカーを準備しろ、私が警告をする」


悪魔の妹側


フラン「あら、結構大きいわねいい暇つぶしになりそう、うふふ」


スピーカー「こちら、アメリカ合衆国海軍少佐レイ・ケルトビンだ、すぐに、両手を挙げて投降しなさい」


フラン「随分と生意気を言うわね、いいわ、あなたから壊してあげる」


フランは両手から炎の剣を出すとそれをロンペイルに振りかざした


艦長「ヤバいぞ逃げろ!」


艦長は何か察し全員に退艦命令を出したが間に合わなかった


ドカーン


フランが炎のレーヴァテイン)が艦橋部分を破壊した、さらに、フランは弾幕を張りロンペイルを破壊していく


ドカーン!!!


ロンペイルは大破した


フラン「なーんだ、つまんないの次は別のを破壊しようかな」


フランは別の船に狙いを定めた


アメリカ軍側


惑星中央方面指揮艦ドーンブレイン


通信士「ロンペイル、大破!」


ギャリソン司令「クソッやはり退いてはくれないか、仕方ない

手厚い接待をしろ」


アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦ハルスタ


艦長「撃て!」


士官「了解!」


ドンッ


フラン「おっと、危ない」


ハルスタはMk45 5インチ単装砲を撃ち、フランを攻撃しただか容易に避けられてしまい


ダララララ


次に採った行動はCIWSファランクス)での撃滅でした、無数の20㎜の弾丸がフランの元に飛んできた


フラン「お、厚い弾幕、でもそんな威力の物じゃあ、私は倒せないよ」


そう、CIWSの攻撃は吸血鬼の強靱な肉体には勝てなかったのだ


フラン「弾幕っていうのはね、こういうのを言うんだよ」


チュンチュン

ドカーンドカーン


ハルスタは大量の弾幕を撃たれた、この攻撃により艦橋にいた艦長と士官3名が戦死、レーダーの破壊などで攻撃不能、そして


ドカーン!!!


ハルスタは大破炎上した


フラン「次ね、結構いいのを撃ってくるじゃない」


ヒュュュュュドカーンドカーン


フラン「!?」


フランに当たったのはMk41.mod2VLSだったフランはちょっと怯んだ


アーレイバーク級ミサイル駆逐艦ケリンファラン


士官「敵は怯んだ模様」


艦長「よし、持てる限りの攻撃をするんだ」


悪魔の妹側


フラン「ちょっと効いたかな、気に入った派手に散らせてあげるわ」


フランは腕にエネルギーを溜めケリンファランにものすごく勢いで近づいた


アメリカ軍側


艦長「?!全員踏ん張れ!」


悪魔の妹側


フラン「喰らえ!」


ドカーン!!!


フランはケリンファランに勢いぶつかりそれと同時に吸血鬼のパワーを解放させ、ケリンファランを真っ二つに折ったのだ


フラン「ふふ、楽しい、今度はあのでかいので遊ぼうかしらうふふ」


フランはニミッツ級航空空母に向かった


アメリカ軍側


ニミッツ級の艦長「なんか、こっちに来そうだぞ、無線「こちら艦長、非武装員はすぐに甲板から離れろ、戦闘員はすぐに甲板に集まって迎撃準備」


飛行士1「こちら、ラプター12、これより敵を迎撃しに行く」


ラプター5機、F-15イーグル10機がフランを迎撃しようと飛行していた

さらに、周辺の艦艇もフランを墜とそうとしてCIWSやミサイルで迎撃していた

だが、フランの攻撃で戦闘不能や中破、艦艇の攻撃は効かなかった


飛行士1「こちら、ラプター12敵を攻撃する」


ダララララ

ビュュュ


機銃やミサイルがフランに降り注ぐが耐えたり避けられたりした


飛行士2「クソッ、後ろに付かれた」


飛行士3「イーグル4、今ケツに付いてる奴を攻撃する耐えろ」


ダララララ


フラン「喰らえ」


飛行士2「うわーーー!!」


ドカーン


飛行士3「クソッ、イーグル4がやられた」


フラン「あっちもやっちゃお」


飛行士3「うわっ!急に止まりやがった」


フラン「破壊してあげる」


飛行士3「ヤバイ、後ろにつかれ...うわーーー!!」


ドカーン


フラン「この弾幕を避けられるかな」


飛行士4「こちらラプター2、敵のホーミング弾追いかけられているこのままだとおいつか..どわーー!」


ドカーン


飛行士5「ラプター2がやられた、こちらも厚い弾幕によりもう、ああああ!」


ドカーン


飛行士1「全員撤退!」


15機中、11機が撃墜された、高度な飛行技術により航空団を圧倒、高火力多い弾幕で次々と落とされた

そして、フランはニミッツ級航空母艦サラオークに向かった


ニミッツ級航空母艦サラオーク


艦長「クソッ敵を撃墜できなかったか最大限の攻撃をしろ!」


戦術官「了解!」


悪魔の妹側


フラン「そうだ、4人に別れよう、禁忌フォーオブアカインド!」


フランはそう叫ぶと4人に別れた、そして


フラン2「それでは、私はあちらに」


フラン3「ひっひっひっ、奴らを地獄に送ってやる」


フラン4「我が吸血鬼の力を見よ」


フラン1「それじゃあ、みんな暴れてね」


アメリカ軍側


惑星中央方面指揮艦ドーンブレイン


士官「敵が4つに分離、それぞれが破壊活動を開始しました」


ギャリソン司令「周辺の艦に告げる敵は強大な力を持っている、それでも、我々は戦う、全艦対空迎撃用意、当てられるなら何でも使え!」


フォーリーらが乗るチヌーク


フォーリー「了解」


ダン「どうしました?」


フォーリー「我が艦隊が攻撃を受けた、被害は甚大らしい」


ダン「クソッ、フランちゃんか」


すると、横になっていたレミリアが起き上がった


レミリア「彼女は昔から、少し過激になるのこれは姉である私の責任だわ、それと、吸血鬼は銀の武器と流水が苦手よ」


フォーリー「わかった、こちらフォーリー、現在艦隊を攻撃している敵は銀の弾丸と流水が苦手な模様、至急対象されたし」


アメリカ軍は危機に直面している強大な力を持つ吸血鬼フランドール・スカーレットの暴走、そして、4つに分離したフランの分身、レミリア・スカーレットからもたらされた敵の弱点の情報、さあいかにしてアメリカ軍はフランの暴走止めるのか

次回でフランをやっつけます(ただし、殺さないとは言ってはいない)


アメリカ、セントグローリン銀河第2太陽系第6惑星マルハス州ケント市


ババババババン

ドンドンドンドン

ビッヒヒヒヒュュュュドカーン


?1「こちら第2大隊、現在悪魔三体と交戦中、すぐに、B-2での支援爆撃を要請する」


?2「敵の攻撃が来るぞ、伏せろ!」


ドカーン


悪魔1「人間共め、我ら悪魔に敵うとでも思ったか」


悪魔2「俺からのサプライズだ、喰らえ!」


ドカーン!!!!!


?2「クソッ、5名死亡」


無線「そちら、スピリット2-1が向かった、備えろ」


?1「爆撃が来るぞ!」


ヒュュュュュドカーンドカーンドカーン


悪魔1「グワー!!!」


悪魔2「おのれ人間ごときが」


悪魔1「これは、リリス様に報告せねば、グハッ!」


?1「こちら、対超常生物軍第1軍団第1師団第2第2大隊は任務を終え帰還する」




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