第31話 紅き月の決戦 紅霧異変
戦闘回です、レミリアvs博霊の巫女、アメリカ連合軍?です
ドカーン
フォーリー「撃ちまくれ!奴を近づけさせるな!」
ババババババン
レミリア「見えない弾幕か、だが、そんなもので私を殺せないぞ!」
ダン「クソッ、銃弾が効かないなんてチートだろ!」
ラミレス「グレランを使うみんな下がっていろ」
ポンッ
ドカーン
レミリア「中々が威力がある弾幕だな、だが、そんなんで私は倒せないぞ!」
ラミレス「クソッ、全然効いてねぇ」
レミリア「そろそろ、終わりにしよう、神槍、スピア・ザ・グングニル」
レミリアは手から大きな槍を出した、そして、それをフォーリーたちに投げつけた
フォーリー「クソッ、ここで終わりか」
「恋符・マスタースパーク」
広間の出入口を突き破って虹色の光線がレミリアと投げつけた槍に直撃、槍は蒸発しレミリアは窓を突き破って外に放り出された
レミリア「クッ、なんだいまのは」
フォーリー「あんたは!霧雨魔利沙!」
魔利沙「なんとか間に合ったぜ、大丈夫のか?」
フォーリー「ああ、何とかなって、サンドマン!」
サンドマン「よう、フォーリー、無事だったか
フォーリー「ああ、無事だが、よく来てくれたな」
サンドマン「あんたらが危ないと無線で言ってたからな」
フォーリー「おう、そうか、そんなことよりも」
サンドマン「ああ、そうだな」
幻想郷上空
レミリア「我が軍はほぼ壊滅か」
レミリアの目に映ったのは...
ババババババン
ドカーンドカーン
ブオオオオオ!!
敵の圧倒的な火力に屈する自分の軍隊だった
紅魔軍は敗走、逃げている者はどこかしら無くなっていたりと戦闘の激しさを露わにしていた
レミリア「早めに軍を引かせ我が館に籠城させればまだ勝機はあったかもしれないな、まあいい、それよりも...
「あんたが、この異変の主犯ね!」
レミリア「おお、これはこれは、誰かと思えば博霊の巫女ではないか」
霊夢「そんなに、驚かれると見るとかなり名が売れてることかしら、まあいいわ、それよりも、この雲を出すのをやめなさい、やめないと退治するわ」
レミリア「そう、まあいいわ、博霊の巫女よ、賭けましようあなたが勝ったら私はあなたの指示に従うわ」
霊夢「あなたが勝ったら?」
レミリア「この幻想郷を貰うわ、さあ、幻想郷を賭けて勝負をしましょう」
霊夢「あまり、ここはいい物でもないわよ」
レミリア「さあ、始めましょう血戦を」
ドカーン
霊夢とレミリアの弾幕が激しくぶつかり合い爆発を起こす
その噴煙の隙を狙ってレミリアが霊夢に近距離戦を仕掛けるが、そこはやはりプロの霊夢である近距離で撃ちだされた弾幕を華麗よけるが、ただ避けるだけではない霊夢は近づいたレミリアに向かってお札を飛ばし応戦するが、レミリアそれを抑え込んだ
両者は激しい激突を繰り返している
するとその時!
ヒュュュュュドカーン
ドカーンドカーン
ミサイルが数発レミリアを直撃した、このミサイル攻撃によりレミリアは地面に落下、戦闘不能になった
霊夢「?!なに今の?」
フォーリー「今のは、わが軍の艦隊にある地対空ミサイルだと思います、それか、トマホークか、どっちにしろ奴を倒したことが1番優先されることです」
こうして、レミリアはトマホークによる攻撃で戦闘不能になった
フラン「よくも、お姉様をうっ、うっ、うっ、うわーーー!!」
ラミレス「なんだ?」
ダン「おい、皆離れろ」
ウェイド「やべぇぞ、まじやべぇ」
ビッヒュュューーーン(フランが勢いよいよく飛んだ音)
フラン「あの沢山お船があるところの旗とお兄さんたちの肩についた模様同じだ、あれがお姉様を許せない」
こうして、レミリア・スカーレットの妹である、フランドール・スカーレットはアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けるのであった
次は、艦隊戦?です、レミリアには可哀相なことしたけど、吸血鬼だから大丈夫だよね、それに、フランが米艦隊狩りに行くしって、あれこれ、ヤバイんじゃない
幻想郷のとある場所
?「藍?藍?」
藍「なんでしょうか、紫様」
紫「藍、面白い事態になってきたわね」
藍「そうですか、それで、どうするです彼らと接触するですか?」
紫「ええ、この異変が終わったらね」
藍「大丈夫なんですかね」
紫「大丈夫よ、きっと」
藍「そうですね」
紫「そういえば、彼らの名前何たっけ」
藍「確か、アメリカ軍とかだった気がします」
紫「そう」