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第29話 残念だったな、トリックだよ 紅霧異変

大図書館でのできごとです

ここは大図書館、紅魔館の中にあり、知識と日陰の少女ことパチュリー・ノーレッジが管理している

現在はシールズの隊員たちが大図書館を掌握している


ブラボーチームの隊員1「ジェイク、お前はいいやつだったよ」


ブラボーチームの隊員2「死体袋を用意しろ、ジェイクを運ぶ」


ブラボーチームの隊員たちはジェイク・オットリーを死体袋に入れていた、そして、ある隊員が気絶しているパチュリーに近づいていた


ブラボーチームの隊員3「ん?おい、なんだこれ、こいつ偽物だ」


そこには、パチュリーの姿ではなく小悪魔の姿があった


ブラボーチームの隊長「全員、警戒せよ」


ドカーン


ブラボーチームの隊長「爆発のあった場所に火力を集中しろ」


ババババババン

ドゴンカチャンドゴンカチャン


ブラボーチームの隊長「撃ち方やめ、撃ち方やめ」


ブラボーチームの隊員たちは指を引き金から離し、様子を伺った


ブラボーチームの隊長「見てこい、カルロ」


カルロ「了解!」


カルロはゆっくりと爆発のあった場所を偵察した、そこは本棚が爆発して向こうの通路に繋がっていた、燃えている本や木材が黒焦げになっていた、だが、死体や血痕もなかった


カルロ「なにも、ありません、死体も血痕も何一つないんです」


すると、カルロが人の気配に気づいて見た瞬間


ビチュン


カルロの頭に色鮮やかな光線が貫いた、カルロは床と本棚に脳みそと血をぶちまけ倒れた


ブラボーチームの隊長「撃ちまくれ、本棚に向かって撃ちまくれ」


ババババババン

バンバンバンバン

ドコンカチャンドコンカチャン


ブラボーチームの隊員たちはM4、M870、M14EBRなどを本棚に向かって撃ちまくった


アルファチームの隊長「よし、回り込むぞ、みんな付いてこい」


アルファチームはブラボーチームの攻撃している通路に回り込み、背後を獲る作戦に出た


アルファチームの隊員1「おい、お前、足下光ってないか?」


アルファチームの隊員2「え?」


ドカーン


アルファチームの隊員の足が吹き飛ばされた


アルファチームの隊員1「衛生兵!」


アルファチームの隊長「クソっ、地雷か全員動くな」


アルファチームが動けなくなった直後


ドカーンドカーン


ブラボーチームの隊員1「うわッ」


ブラボーチームの隊員2「あああッ、クソッ、足をやられた」


ブラボーチームの隊長「チャーリーチーム、現在位置を」


無線「こちら、チャーリーチームの隊長だ、現在、敵と交戦中、激しい攻撃で動けない」


ブラボーチームの隊長「了解した」


ブラボーチームの隊長はこう思ったという


ブラボーチームの隊長「アルファチームは地雷で動けない、チャーリーチームは敵の攻撃で動けない、こっちは多数の死傷者が出ている、駄目だ勝てない」


彼は絶望した、敵の圧倒的な防御力を誇るバリア、敵の圧倒的な攻撃力、敵の戦略性、シールズの1隊長が絶望したが、次の瞬間


ピュンピュンピュン

ドカーンドカーンドカーン


緑色の光線がパチュリーいる思われるところに直撃して爆発した


魔利沙「お前らはよく耐えてくれたぜ、あと私に任せるのぜ」


パチュリー「くっ、また新しいネズミが現れたか」


魔利沙「ネズミじゃないのぜ、霧雨魔利沙、白黒のネズミーラ◯ドの住人だぜ」


ブラボーチームの隊長(うわー、こいつ言いやがったよ、これ、著作権とか大丈夫なのかよ)


それは、俺も思った


パチュリー「食らいなさい、あなたの一生より長い研究成果から編み出した、魔法を」


パチュリーの前方に魔法陣を描き出し、太陽エネルギーを利用したエネルギー光線を魔利沙に向かって撃ちだした


ビキューン


魔利沙「うおっ、あぶねぇ」


魔利沙はエネルギー光線を箒を使って飛んでよけた、そして、魔利沙はおもむろに懐から八角形の手のひらサイズの箱を取り出した


魔利沙「喰らえ、マスタースパーク!!」


八角形の箱から撃ちだされた虹色のエネルギー光線はパチュリーのところに飛んでいった


パチュリー「チッ」


パチュリーもさっきと同じエネルギー光線を撃ち出し対抗した、エネルギー光線とエネルギー光線のぶつかり合いで回りに衝撃波が出来た、それから10秒くらい撃ち合ったところで、パチュリーが押され、最終的にはパチュリーは打ち負けた


魔利沙「よし、勝ったのぜ」


ブラボーチームの隊長「よし、チャーリーチームを救援に行くぞ」


ブラボーチームの隊員たち「了解!」


アルファチームの隊長「よし、大丈夫だ、ブラボーチームに共にチャーリーチームを救援しに行くぞ」


アルファチームの隊員たち「了解!」


この後、チャーリーチームは無事に救われ、大図書館は完全に制圧された

おぜうさまとの戦闘になるかも?


ロシア連邦軍司令部


マカロフ副司令「ユーリ隊長、まさか、君まで我が演習に参加するとは思わなかったぞ、同士よ」


ユーリ隊長「ええ、それは私も同意見です」


マカロフ副司令「で、今回はなんの部隊を引き連れて来たのだ」


ユーリ隊長「ええ、スペツナズとアルファ部隊は決まりました」


マカロフ副司令「おお、そうか、今回の演習は楽しくなりそうだな」

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