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第27話 メイドと巫女 紅霧異変

前回予告したとおりです

グリンチ「クソッ、ヤベェ、逃げろーーー!」


サンドマン(ああ、クソッ、これはダメだ)


サンドマンたちがあきらめかけたその時!


カキーン


サンドマン「!君は確か博霊の巫女」


霊夢「おまたせ!あんたたちは下がってなさいこれは私の仕事よ」


サンドマン「お、おう、よし、トラック、フロストを連れて一時撤退するぞ、グリンチ援護しろ」


メイド「あなたは確か博霊の巫女、まあ、誰だろうと関係ないですがね」


メイド服を着た少女が太ももにストックしてあるナイフを手に取った、そして、


メイド「ザ・ワールド!」


時よ止まれ


ヒュヒュヒュヒュ


霊夢「!」


メイド「やりますね、ですが、お嬢様のためにここを通す訳には行かないので本気で行きますよ」


霊夢「本気になる前に名前を聞かせてちょうだい」


メイド「いいですよ、私は十六夜咲夜、時を止めるもの」


霊夢「そう、それじゃ始めましょうか」


咲夜「ええ、そうね」


今ここに博霊の巫女vs紅魔館の完全で瀟洒なメイドとの一騎打ちが始まる

所変わって紅魔館一室


ダン「おい、どうするんだ、このままだと見つかって殺されるぞ」


フォーリー「ああ、確かにそれは思っている、そして、あと、五分したら動こう」


ダン「なんで、五分なんだよ」


フォーリー「予想だと後五分でNavySEALsがここにくるはずだ」


※一応もう来てます


ダン「ほう、そうか、おい、ラミレス、俺たちのお望みの物は見つかったか」


ラミレス「いいや、女物の下着しか、入ってねぇ」


アレン「そういや、この部屋に入る前のこのドアに咲夜の部屋♡って書いたあったな」


フォーリー「まあいいさ、よし、そろそろだな、ラミレス、物色はそれくらいにして移動するぞ」


ラミレス「了解!」


フォーリーたちはゆっくりとドアをあけた


フォーリー「大丈夫だ、よし、行こう」


ウェイド「それにしても、最悪だな、第1大隊は俺達と妖怪共と戦闘中のマーシャル大佐の大隊本部しか残っていない」


ボーン「ああ、確かにな、これは最悪だ、それに、仲間の戦死者数が飛んでもないぞ」


ウェイド「それを気にするのは作者だ、俺達どうってことない」


ボーン「そうだな」


フォーリーたちが行くと分厚い扉があった


フォーリー「なんだこの扉」


ダン「金とスーファミとエロ本隠すならここだな」


フォーリー「そうかよ、それより、この扉の奥に地下に続く階段があるぞ」


フォーリーたちは地下に続く階段をゆっくりと歩いていった、そして、数分後、ある部屋にたどり着く、というより、あるドアにたどり着くそのドアは西洋風の一般的なドアだった


アレン「開けます?」


フォーリー「開けよう、アレン、開けてこい、他の者は警戒態勢で待機だ」


アレン「それでは、いきますよ」


アレン少尉はドアノブに手を掛ける、そして、ゆっくりとドアノブを回した、左手にはドアノブ、右手にはM4、アレン少尉はM4を構えつつ部屋に入った、そして、


アレン「暗いなライトを点けよう」


アレン少尉はM4に取り付けてあったフラッシュライトで当たりを照らした


アレン「子ども部屋に近いな、だが、なんでこんなに玩具が壊れているんだ?」


そう言って、アレン少尉は部屋を一通り見て回った後、部屋の明かりを点けた


アレン「クリア!」


フォーリー「よし、行くぞ」


フォーリーたちは子ども部屋?にぞろぞろ入っていった


ラミレス「随分とファンキーな部屋だな」


ダン「おい、棺があるぞ」


ウェイド「ホントだ、自分が中を覗きます」


ボーン「指挟めるなよ」


ウェイド「うるせぇよ、お前援護しろよ」


ボーン「ヘイヘイ」


ウェイド二等兵は部屋のベットに置かれた棺に近づき、ゆっくりと棺を開けた


ウェイド「え?嘘だろ」


なんと、そこには少女が横たわっていたのだ、お嬢様風の服着ていた、少女は5歳位の年齢に見えた


ウェイド「軍曹!棺の中に女の子が」


フォーリー「なに!手厚く保護しろ」


ウェイド二等兵が少女を抱きかかえて床に寝かす、そして、数十秒後、少女は目覚めた


お嬢様風の少女「ふぁ~、よく寝た...?あなた達は誰、人間?」


フォーリー「ああ、人間だ」


お嬢様風の少女「咲夜以外で見るのは初めてだわ」


フォーリー「そうか、そういえば君の名前は?」


お嬢様風の少女「フランドール・スカーレット、紅魔館の主である、レミリア・スカーレットの妹よ」


フォーリーら一同(あれ?これなんかすげぇのと対面してんじゃね、上手くすればこの戦争も予想より早く終結出来るぞ」


フォーリー「私はエリック・フォーリーだ、よろしく、スカーレット様」


フラン「よろしく、フォーリーさん、後私に呼ぶ名前はフランって言ってね、みんなそう呼ぶから」


フォーリー「わかったよ、フラン、それでは、話をしようね、君のお姉さんレミリア・スカーレットのことについて教えてくれないかな、そうだなぁ~例えば居場所とかを教えてくれたら助かるかな」


フラン「お姉様の居場所?なら私が案内するよ、ついてきて」


そう言ってフランは自分の部屋を飛び出すと階段駆け上がって行った


フォーリー「よし、行くぞ、フランに続くぞ」


一同「おおー!」


ボーン「大尉、マーシャル大佐から連絡です、ロストジェネシスの特殊部隊と戦闘中とのこと」


フォーリー「なに!まずい急ぐぞ、フランちゃんを守るぞ」


一同「了解!」


フォーリーら一同はフランの後に続いた


一方そのころ、完全で瀟洒なメイド十六夜咲夜vs博霊の巫女博霊霊夢は...


ドカーン


霊夢「ねぇ、あなた、人間の里で手品師でもやってみない?あなたの腕前だったら儲かるわよ」


咲夜「私が人間の所で冗談じゃないわ、私を認めてくれるのは、お嬢様だけ」


ザ・ワールド時よ止まれ


ヒュヒュヒュヒュ


霊夢「おっとと、危ないわね」


霊夢は思った、このままだと負けると相手の時間停止能力によりかなり押されている、と思っていた次の瞬間


ババババババン


ザ・ワールド時よ止まれ


キュンキュン


霊夢「あなた?」


サンドマン「俺は、アメリカ合衆国陸軍第6デルタ分遣隊メタル隊の隊長だ」


霊夢「そういえば、あなた、私がやってきた時いたわね」


サンドマン「ああ、そうだったな」


霊夢「ていうか、あなたの格好が前よりごっつくなってるんだけど」


サンドマンの姿は爆弾処理班のEODスーツをベースし、様々な装備を取り付けた、さらに、武器を四個持てたりする、今回のサンドマンの武器はM4、M134、SMAW、バレットM82A1を装備している、これだけの火器を装備できる方法はこのスーツに内蔵されている筋力増幅装置のおかげである(決してどこかの映画俳優みたいにレールガンを二刀流したり、一人でチェーンガンを持って警察を攻撃したりする人ではありません)


サンドマン「俺が引きつける、あんたがそのスキに奴を攻撃しろ」


霊夢「わかったは」


サンドマンはM134を取り出し


サンドマン「行くぞ、3...2...1GO!」


ウィーンダラララララ


活きよく発射された弾はすべて咲夜の元に向かっていた、だが、


ザ・ワールド時よ止まれ


咲夜「なかなかですね、ですが、無駄ですよ」


サンドマン「そうかよ!ならこれならどうだ」


サンドマンが引きずって持ってきたケースの中には......火炎放射器が入っていた、サンドマンはそれを取り出すと


サンドマン「食らえ」


ブオオオオ


火炎放射器から出た火は十メートルまで飛んでいった、そして、


咲夜「火かそろそろをケリを点けよう」


咲夜はあらかじめ持って来てたマスケットを手に持ち、最初はナイフで火炎放射器のタンクの部分を狙った、そして、


シュッ、ガギン、ジョロジョロジョロジョロ


サンドマン「!」


そして、咲夜はマスケットを発射した


バンッ


発射されたマスケットの弾はまっすぐ、燃料が出ているタンクに、向かった、小さな弾はなんと、爆発を起こしたのだ、これは、カーカス弾と言って焼夷弾である、それを、マスケットサイズにまで小さくした物を咲夜を、撃ち出した

カーカス弾により、タンクから出た燃料に引火、そして、爆発を起こしたのだ


ドカーン


サンドマン「グハッ」


爆発に巻き込まれたサンドマンは5メートルも吹っ飛ばされたが、すぐにM134に持ち替えて、撃ちまくった


ウィーンダラララララ


咲夜「悪あがきをこれで終わらせて上げます、ザ・ワールド時よ止まれ、博霊の巫女と侵入者方を排除します、無駄無駄無駄無駄無駄ー!Qお前の欲しい物はなんだ?Aロードーローラーだ」


ザクザクザクザクザクザクザクザク


すると、たくさんのナイフが刺さった霊夢の身体が御札になり、咲夜、襲いかかってきた、そして、咲夜それをよけて着地したところに


咲夜「ダニッ!?」


御札が足に絡まっていたのだ


咲夜「ザ・ワールド時よ止まれっても意味がねぇ」


霊夢「あなたは強かったわね、でもここじゃああんたみたいのはたくさんいるのよ」


咲夜がナイフを刺そうしたとき、御札がナイフを手にも絡まり、そして、その時、時間止めてナイフ刺そうとしていたため、霊夢の方を見ると、そこには高速で移動し攻撃するあと一歩までになっていた、そして、


霊夢「食らえ」


ドン


咲夜「グハッ」


霊夢の咲夜にエネルギー弾を腹に打ち込んでいる手に陰陽弾が現れ、そして、それを放ち咲夜を外に飛ばしていった


霊夢「ふぅ~ようやっと終わったわ」


サンドマン「あ、アブねぇ、これを着てこなかったら即死だった」


霊夢「あら、生きてたの」


サンドマン「こんなとこでくたばんねぇよ」


霊夢「そう、そういえばありがとうね」


サンドマン「いいってことよ」


紅魔館の完全で瀟洒なメイドはここにて倒された

次回も、戦闘回


ロシアキルペリア宇宙BEF1369銀河第17太陽系第6惑星東方方面軍


?「失礼します」


?「なんだね、マカロフ副司令」


マカロフ副司令「司令部からの通達により、すぐに、演習を、開始せよとのことです、ザカエフ司令」


ザカエフ司令「そうか、よし、やろう」

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