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第26話 メイドとナイフ 紅霧異変

戦闘回です

美鈴を倒したデルタフォースのメタル隊、レンジャーが高い塀を乗り越えて制圧した紅魔館の庭にデルタフォースも侵入した、紅魔館の屋上には急遽、シールズの隊員が降り立っていた、何故かと言うと湖での戦いが思ったよりも早く終わって、司令部がシールズに向かってルーマニア(紅魔館)を制圧せよというめ命令が下ったためである、湖には海兵隊が一時駐留している


サンドマン「ここの指揮官はいるか?」


レンジャー指揮官「俺が、指揮官だが」


サンドマン「レンジャーはルーマニアに侵入しているのですか?」


レンジャー指揮官「ああ、第1大隊が侵入している」


サンドマン「そうですか、なら、我々も侵入しますね」


レンジャー指揮官「了解だ、気をつけろよ」


サンドマン「ありがとうございます、それでは...」


ドカーン


突如、紅魔館から爆発があった、爆発があったところは紅魔館の入り口だった、すぐにサンドマンたちは爆発のあった紅魔館入り口に向かった


サンドマン「クソッ、ひどいなこれは」


トラック「おい、こっち死体があるぞ、来てくれ」


サンドマンたちが駆け寄るとそこには...


サンドマン「これは一体どういうことだ?」


そこには、当たり一面血の海だった、そう、先に突入していたレンジャー隊員が約15人がナイフに刺されて殺されていた


サンドマン「司令部に連絡、すぐに、あのレンジャー指揮官も連れて来てくれ」


トラック「了解!」


すると


ヒュッ


グサッ


トラック「えっ?...嘘だろ」


サンドマン「クソッ、誰だ?!」


?「あなた方こそ誰です?」


そこにいたのはメイド服着ている女の子だった


サンドマン「おい!お前がナイフであいつを刺したのか!」


メイド「ええ、そうですが」


サンドマン「許さねえ」


サンドマンは持っていたM4A1を構えると


バンッバンッバンッ


三発の銃弾を撃ち込んだ


メイド「ザ・ワールド!時よ止まれ」


シュッ


キューン


サンドマン「クソッ、今度こそ」


バンッバンッ


メイド「ザ・ワールド!時よ止まれ」


キューン


サンドマン「んな、全員あのメイドに向かって撃ちまくれ!」


グリンチとフロスト「了解!」


ババババババン


サンドマンら3人は撃ちまくった、だが、何故か当たらない、サンドマンは混乱していた何故当たらないとそして...


グサッグサッグサッ


サンドマン「クソッ」


グリンチ「イタッ、この野郎」


フロスト「アガッ、カッカッカッ...」


サンドマン「フロスト!」


グリンチ「衛生兵!」


一瞬の出来事だった、いきなり、ナイフが飛んできたのだ、サンドマンは肩に刺さった、グリンチは右の太ももに刺さった、フロストは避けきれずに喉を裂かれたのだ


サンドマン「おい、フロスト、大丈夫か、死ぬんじゃない」


メイド「これで、決着を付けます覚悟してください」


グリンチ「クソッ、ヤベェ、逃げろーーー!」


紅魔館で繰り広げられる激闘この戦闘でサンドマンらはどうなるのか、所変わって囮部隊の戦闘


砲兵1「撃てえええ」


ドカーン


砲兵1「次弾装填!」


砲兵2「了解!」


シュッ

ガチャン


砲兵2「次弾装填完了!」


砲兵1「よーい、ファイア!」


ドーン


アメリカ陸軍vs紅魔軍の前線


アメリカ軍側


陸軍軍曹「第5歩兵大隊から第2戦車大隊へ、どうぞ」


無線「こちら、第2戦車大隊のブラボー2-2だ、どうした?」


陸軍軍曹「砲撃支援を頼みたい、標的はこちら、レーザーでマークする」


無線「了解!」


陸軍軍曹「よし!戦車の支援攻撃だ、すぐに、レーザーの準備をしろ」


陸軍兵士1「了解!」


レーザーの準備をする陸軍兵士、そして、


陸軍兵士1「レーザー照射します」


陸軍軍曹「ブラボー2-2、レーザーが見えるか?」


無線「ああ、見える」


陸軍軍曹「よし、攻撃してくれ」


無線「了解!」


ボンッ


ヒューーードカーン


陸軍軍曹「命中、いい腕だ」


陸軍兵士2「軍曹、向こうに四足歩行する獣みたいな敵がいます」


陸軍軍曹「了解した、今確認する」


軍曹が見たのは四足歩行している獣だった、外見はファイナルファンタジーのベヒモスに近い、そんなものがこちらに向かって歩いてくるのだ


陸軍軍曹「ジャベリン準備!ダイレクトだぞ」


陸軍兵士3「了解!....準備完了いつでも行けます」


陸軍軍曹「狙え!」


カチャ


陸軍軍曹「撃て!」


ビシュュュュ


ドカーン


陸軍兵士1「どうだ?」


ガオオオオオオ!


ベヒモスはいきなり爆発が襲ってきたため、陸軍兵士たちに走って迫ってきた


陸軍軍曹「チッ、ダメか、おい、ブラボー2-2に連絡をして、あいつを攻撃するように指示しろ、他の者は一斉射撃しろ」


陸軍兵士たち「了解!」


ダダダダダダン


陸軍兵士1「こちら、第5歩兵大隊、ブラボー2-2応答せよ」


無線「こちら、ブラボー2-2、どうした?」


陸軍兵士1「ブラボー2-2、今から標的指示する、そこに榴弾をぶち込んでくれ」


無線「了解した」


陸軍兵士1「軍曹、あとは目標を指示するだけです、ご命令を」


陸軍軍曹「わかった、今から言うことを伝えてくれ」


陸軍兵士1「了解」


陸軍軍曹「言うぞ....


無線「了解した、今から砲撃する、気をつけろよ」


陸軍兵士1「分かりました、あと、派手にやって下さい」


ボンッヒューーーーードカーン


陸軍軍曹「撃ち方やめ、撃ち方やめ」


ブラボー2-2の榴弾は見事ベヒモスみたいなのに当たった、ベヒモスが居た周辺には噴煙が立ち込めていた、そして、


陸軍軍曹「俺が見てくる、援護してくれ」


陸軍兵士たち「了解!」


軍曹は一歩一歩、警戒しながらすすんでいった、そして、噴煙が晴れると


陸軍軍曹「よし」


そこには、身体がえぐれているベヒモスみたいなのがいた


陸軍軍曹「敵をやったぞ」


陸軍兵士たち「ふぅー、イエーア」


陸軍軍曹「よーし、前進するぞ」


陸軍兵士たち「了解!」


惑星中央方面軍指揮艦ドーンブレイン


シェパード副司令「囮部隊の陸軍は敵を圧倒し進軍しています、続いて特殊部隊ですが」


ギャリソン司令「ん?どうした?」


シェパード副司令「現在苦戦してるとのことです」


ギャリソン司令「ほう、一応、増援部隊の準備しろ」


シェパード副司令「了解!」


ギャリソン司令「それと、博霊の巫女についてはどうなんだ?」


シェパード副司令「現在、ナイトストーカーズとデルタが迎えに行ってますが、見当たらないとのこと」


ギャリソン司令「そうか、よし、わかった、もしかしたら戦場に来ているかもしれない、現地の部隊に博霊の巫女が来たら知らせるようにと伝えてくれ」


シェパード副司令「了解!」


現在、アメリカ陸軍が優勢で戦闘が進んでいる、紅魔軍は徐々にではあるが、後退し始めている

次でDIゲフンゲフン、メイドさんとの戦いをおわりにします(どちらが勝つとは言っていない)


ロシア軍司令部


ロシア軍士官1「今回の演習の内容って、陸軍が上陸して、艦砲による砲撃などが主な感じなんだよな?」


ロシア軍士官2「ああ、そうだが、それが」


ロシア軍士官1「なんで、アルファ部隊とかがいるのかかなぁみたいな」


ロシア軍士官2「知らねえ、まあ、仕事に戻ろうや」


ロシア軍士官1「了解!」


そして、二人は別れた

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