第17話 幻想郷超常生物解剖書&アメリカ軍の日常
解剖と日常です、日常だけとはゆっていない
アメリカ合衆国惑星中央方面海軍マーシー級病院船
今回は、幻想郷に主に生息している超常生物(妖怪、神話の生物などなど)達の身体を解剖して弱点を探ろうという話が持ち上がり、ギャリソン司令以下幹部達がこの解剖に立ち会った
?「今回、この解剖を行うことになった、グレイマンです、よろしくお願いします」
と、グレイマン医師が挨拶して、解剖が始まった
グレイマン医師「まず、最初にゴブリンから説明しましょう」
グレイマン医師がゴブリンの身体をメスで開いて説明した
グレイマン医師「これを見てください、ゴブリンの心臓は固い組織で覆われていてナイフで一突きで殺すことは難しいでしょう、さらにゴブリンの自然治癒力は人間より、高く、刺し傷では約3分で患部は塞がります、次に耐久力ですが、これも人間より、高いです、通常、ナイフで刺された場合、場所にもよるんですが、腹部や首だけでは死なないことがわかりました、これでゴブリンの説明を終わります」
ギャリソン司令達は今の説明を聞いて、すぐに会議室に向かったのだった
アメリカ軍の日常
どうも、作者のグッチです、今回はアメリカ軍の日常を話して行こう思います、まず、最初に幻想入りした現在のアメリカ軍の状況を話そうと思います、アメリカ艦隊をぐると囲む壁があります、これがアメリカ軍の防衛線です、その外には陸軍が24時間交代制見張っています、そして、壁内の様子は毎日、アメリカ軍の兵士達が日夜、訓練をしています、一応、自分達で作った訓練所で訓練しています
それでは、アメリカ軍兵士達の日常を見てゆきましょう
アメリカ合衆国惑星中央方面海軍アーレイ・バーク級駆逐艦ファアストレイチェル
海軍兵士1「よう、どうだ、調子は?」
海軍兵士2「暇だよ、海に出てないからなぁ」
海軍兵士1「まあ、そう言うなよ、陸軍や海兵隊みたいに危険な作戦に出なくて済むんだから」
海軍兵士2「まあな、それにしても、家族は元気でやってるかな」
海軍兵士1「祈るばかりだよ、それは」
アメリカ合衆国惑星中央方面陸軍
アメリカ軍防衛線
陸軍兵士1「平和だな」
陸軍兵士2「最近じゃー、ゴブリン共がここは危険だと、わかっちまったからなぁ、知能がない、動物みたいなのしか、来ないからな、それも、極たまにだけど」
陸軍兵士1「こんな、警戒厳重にしなくてまいいよな」
陸軍兵士2「ああ、確かに」
アメリカ合衆国惑星中央方面海兵隊第1武装偵察隊フォースリーコン
幻想郷の森
カンポ「おい、ブラックバーン、あれを見ろよ」
ブラックバーン「あれは、ロストジェネシスのキャンプだな、まだ、生き残りがいたんだな」
カンポ「はぁ、ボスのキリンク以外の幹部達は行方不明だし、ロストジェネシス共はまだ、大量に居やがる」
ブラックバーン「隊長、そう悲観することはないですよ」
カンポ「ああ、そうだな、よし、これを司令部に連絡しよう」
ロストジェネシスのキャンプ基地
ロストジェネシスの構成達は普通に過ごしていた、だが、それを見ている二つの勢力があることを今は誰も知らなかった
?「クク、獲物は豊富だな」
次回は戦闘回です
あるアメリカ政府の文章
現在、惑星中央方面軍の捜索を続けているが、一向に見つからない、まるで、数ヶ月前の特殊部隊合同演習の時みたいだ