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第15話 あいつはいい奴だったよ 賊蜂起異変中

ファイバー外交官と多々良小傘の話です

賊蜂起異変と後に言われるこの、戦い、最中にジープを走らせているロストジェネシスの外交官の姿がそこにはあった、そして、そのジープには唐傘を携えた女の子の姿のもあった


ファイバー外交官「小傘ちゃん、大丈夫かい?」


小傘「うん、大丈夫!」


ファイバー外交官「それは、良かった、後もう少しで安全な所に行けるからね」


ジープから少し離れた場所


スナイパー「ボス、ジープが走っています」


キリンク「脱走か、挨拶しなきゃなぁ」


そう言って、キリンクは手に持っているコルトカバメントに妖力を集中させ、引き金を引いた


バキューン

ドカーン

ドカドカドーン


ジープはキリンクが発射した、銃によって吹き飛ばされ、3回転して、横転した


ファイバー外交官「クソッ、大丈夫か、小傘ちゃん?」


小傘「うん、大丈夫だけど、何だったんだろう、一瞬妖力を感じたけど」


キリンク「へーイ、大丈夫かい?」


ファイバー外交官「クソッ、キリンクの奴め」


キリンク「はいはい、降りてきてねぇ」


と、言われて横転するジープを降りる二人は手を上げた


ファイバー外交官「ボス、俺を好きにしていいからこの子は見逃してやってくれ」


キリンク「残念ながらそういうわけにもいかないんだよね、君は生かそう、この先使えるから、だが、女の子の方は違う、脱走者は処刑せねばならないからな」


キリンクは自分の手に持っているコルトカバメントを構えると妖気を銃に送り、引き金を引いた、そして、妖気を身に纏った銃弾は小傘の方へと向かった


ビチュ


だが、銃弾に当たったのはファイバー外交官だった


ファイバー外交官「へへ」バタッ


小傘「兄さん」


ファイバー外交官「逃げろ、小傘ちゃん」


小傘「でも」


キリンク「ああ、クソッ、なんでかばちゃつかな、まあいい、処刑を実行するか」


キリンクが再び銃口向けた次の瞬間


?「マスタースパーク!!!」


と、いう言葉と共に虹色の光線がキリンクに降り注いだ


ドカーン


爆発と共に吹っ飛ばされるキリンク、そして、上空から二人の少女が降りてきた


?「あんたが、今回の異変の首謀者ね、私は博霊霊夢よ、あんたらのような者を退治するのが仕事よ」


?「私は霧雨魔理沙だぜ、よろしく」


キリンク「ああ、クソッ、博霊か、めんどくせぇが一丁やるか」


キリンクはおもむろに自分と一緒に吹っ飛ばされていたコルトカバメントを拾うと、銃口を霊夢に向けて、引き金を引いた


バンッ


霊夢「危ないわね、これでもくらいなさい」


霊夢から発射される光る弾(弾幕)が一斉にキリンク襲う


キリンク「よっ、とっ、ほっ」


キリンクは霊夢から撃ち出される弾幕を華麗に避ける


魔理沙「次は私の番だな、食らえ」


魔理沙から次々と発射される弾幕も華麗に避ける、そして、キリンクが


キリンク「えーい、調子に乗りやがって、ここでは退治はされたくないからな、すこし、本気を出させてもらうぜ」


キリンクはそう言うと袖の中からもう一丁コルトカバメントが出てきた、そして、それを霊夢たちに向けて撃ちまくった


バンバンバンバンッ


キリンク「オラオラ、踊れ」


キリンクが霊夢たちに撃っていると、横から急に強い衝撃を受けた


キリンク「グハッ」


キリンクに衝撃を与えたのは電車だった


キリンク「ああ、クソッ、我が同志までもが敵に回ったか」


霊夢たちは定位置に着き攻撃を開始した


魔理沙「マスタースパーク!!!」


まず最初にマスタースパークで牽制


キリンク「この野郎」


そして、囮に意識が向いたら霊夢が


霊夢「無想封印!」


ピチューーーーン


霊夢による無想封印により、巨大な爆発が起きた、そして、キリンクは倒された、それから、3分後、アメリカ軍のヘリが来た


アメリカ軍パイロット「こちさら、デンロドン4-7、目的地に到着、負傷者を搬送する」


無線「了解、収容したらすぐに、ミニッツ級に戻れ」


アメリカ軍パイロット「了解、よし、負傷者を積め」


ファイバー外交官はアメリカ海軍の病院船に運び込まれた、そして、8時間にも及ぶ手術を無事成功した

次は報告会みたいなものです


アメリカ合衆国 アンブレラ研究所


?「実験はどうだ?」


?「順調ですよ、博士」


博士「そうか、これが出来たら、我々すごく儲かるだろう、よし実験を続けてくれ」


?「わかりました」


博士(よし後もう少しで我々の理想の実験地ができる楽しみだ

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