第14話 秩序を正す者達 緊急臨時人里解放作戦
はい、戦闘回、いろいろと、言いたいことあると思いますが許してください、なんでもしますから(ん?今何でもするって言ったよなbyロベルタ隊長)
幻想郷上空
ナイトストーカーズ隊員1「こちら、ビックカンガルー1-1、アルファ地点に到着した、これより着陸する」
緊急臨時人里解放作戦本部通称KHK
KHK「了解した、着陸を許可する」
ナイトストーカーズ隊員1「当機はこれより、アルファ地点に着陸します、お忘れ物がないようにしてください」
レンジャー隊員、20名がチヌークから降りてきた
レンジャー隊長1「GO GO GO GO!!!」
レンジャー隊員1「RPG!」
ナイトストーカーズ隊員1「あぶね、よし、すぐに離陸させて、ブラボーポイントに向かうぞ」
ナイトストーカーズ隊員2「了解!」
レンジャー隊長1「撃ちまくれ」
レンジャー隊員1「了解!」
レンジャー隊員2「敵、スナイパー発見!」
レンジャー隊長1「射殺しろ」
レンジャー隊員2「了解!」
バンッ
M14EBRが火を噴いた
レンジャー隊長1「よし、殲滅したか、ダン、ラミレス、アレン集合しろ」
ダン、ラミレス、アレン「了解!」
無線「こちら、KHK、フォーリー大尉、応答せよ」
フォーリー「こちら、フォーリーどうした、KHK」
無線「こちら、KHK、緊急事態が起きたと連絡が合ったが大丈夫か?」
フォーリー「ああ、大丈夫」
無線「それは、良かった、作戦変更の知らせだ、本来なら君の部隊は人里のゴルフポイントを抑えなきゃならないが、ベクター229に向かってくれ」
フォーリー「了解したが、何故だ」
無線「ベクター229に民間人がいることがわかった、すぐに向かってくれ」
フォーリー「了解だ、すぐに向かう」
フォーリーの部隊名、第75レンジャー連隊第1大隊所属第5歩兵中隊の小隊長である、ダン、ラミレス、アレンらを呼び出して、無線で話したことを伝え、さらに、部隊の被害状況を聞いた
降下ポイントデルタ53
リトルバードが三台、着陸してきた
デルタ隊長1「よーし、降りろ降りろ」
デルタフォースの隊員がリトルバードから降り、隊列を組、人里の役所へと進軍していった
デルタ隊長1「フロスト、ポイントマンになれ、トラックとグリンチはフロストの援護を」
無線「こちら、KHK、メタルチームの、応答せよ」
サンドマン「こちら、サンドマン、どうした?」
無線「そちらに、AC-130が向かっている、支援要請があれば、いつでも、連絡して構わん、指定する地点、カラースモークを投げてくれ」
サンドマン「了解した、よし、全隊、行くぞ」
デルタフォースのメタルチームは人里の役所へと、向かった
現在の状況
レンジャー隊長2「こちら、レンジャーの第1大隊所属第2中隊だ、装甲車とRPGでまったく動けない、助けてくれ」
無線「こちら、KHK、AC-130が向かっている、後一分で砲撃が開始する、マーキングを頼む」
レンジャー隊長2「了解した、よし、煙幕を投げろ」
レンジャー隊員3「了解、煙幕を投げるぜ」
ブシュュュュュュ
勢いよく煙幕から青い煙が出てきた
人里上空
AC-130パイロット「こちら、AC-130のスペクター1-6だ、人里に到着した」
無線「こちら、KHK、青い煙幕が見えるだろ、そこに40㎜砲を発射してくれ」
AC-130パイロット「了解!」
ACー130から、40㎜砲が7発、発射された、発射されてから2秒後に着弾、装甲車とロストジェネシスの正規兵15人が吹っ飛んだ
レンジャー隊長2「いい腕前だ」
ベクター229
フォーリー「こちら、第5中隊、ベクター229についた」
無線「了解した、そこには3中隊が集合している、すぐに合流しろ」
フォーリー「了解した、合流する」
フォーリー達はレンジャーの3個中隊が確保している、木造建築に入った
その中にはレンジャー隊員達と人里の子供たちと上白沢慧音がいた
フォーリー「状況は?」
レンジャー隊長3「ほぼ無傷だ、そっちは?」
フォーリー「こっちも、同じだ」
無線「ベクター229に、集まったレンジャー隊員達に告ぐに、そちらに、敵が多数向かっている、絶対に死守せよ」
人里の役所前
サンドマン「こちら、メタルチーム、グラニットチームとハリマッドチームが準備完了した、命令を」
無線「こちら、KHK、突撃せよ、人里の住民を解放せよ」
サンドマン「了解しました、よーし、突撃だ」
デルタフォースの3個中隊が人里の役所に突撃した
サンドマン「フロスト、爆弾を設置しろ、突撃する」
フロスト「了解」
フロストは人里の役所のドアに爆弾を設置した
サンドマン「3...2...1、爆破」
ドカーン
サンドマン「GO-GO-GO」
バンバンバキューン
ドアを爆破して、エントランスで銃撃戦を展開
人里の役所の形は明治時代の西洋建築風
デルタフォースが突入して5分がたった、9割方が制圧した、残すはあと一部屋、そこは人里の市長室である
サンドマン「よし、これで最後だ、爆弾を設置しろ」
フロスト「了解」
サンドマン「よし、設置したな、カウントスタート3...2...1、GO」
ドカーン
サンドマン「よし、行くぞ、ッ....なんだこれは」
そこには、一人の男がロストジェネシスを皆殺しにして、市長を人質に採っていた
?「ん?デルタか?久しぶりに見るな」
サンドマン「何者だ!」
?「それは言えないね、秘密だから」
サンドマン「そうか、なら、市長を解放しろ」
?「ああ、いいぞ、ほら返すよ」
ドカーーーン
外から激しい爆発音がした、その爆発で窓が揺れた
サンドマン「クソッ、なんだ、っておい待て」
?「それでは、デルタの皆さんさようなら、またあう日まで」
謎の男は窓から落ちて、サンドマン達が観たときはそこには誰もいなかった、そして、無線が入る
無線「全隊に告ぐ、敵が降伏したが、ベクター229に敵が多数いる、救援迎える部隊はすぐに向かってくれ」
ベクター229
ババババン
シュュュュ
飛び交う銃弾、飛んでくるRPG、まさに地獄だった
フォーリー「撃ちまくれ、すぐに救援が来るぞ」
レンジャー隊員4「アガッ」
レンジャー隊員5「クソッ、クリスが撃たれた、衛生兵!衛生兵!」
レンジャー隊員5はM16A3を置き、クリスが撃たれたところを必死に抑えたが、死亡した、衛生兵の懸命な治療をしたが、戦死した、本名はクリス・カバラント、所属は第75レンジャー連隊
フォーリー「耐えろ、味方が来るぞ」
その時
ヒュルヒュルヒュルヒュルドカーン
トラック「なんだ、砲撃か?」
無線「こちら、KHK、海兵隊が援軍に来た、繰り返す、海兵隊が援軍に来た」
それから1時間後、ギャリソン司令が陸軍、空軍、海兵隊にロストジェネシス一掃作戦を開始した、それから、ロストジェネシス殲滅作戦と緊急臨時人里解放作戦の終了が宣言された
次回は小傘ちゃんでるよ、やったねたえちゃん
幻想郷某所
?「ふぅ~、危なかった」
囚人「どうだった?」
?「あーあ、昔のデルタの方が強かったぞ」
囚人「お、おう、そうか、それより、いやー本当怖かったよ、俺を気絶させて、俺と一緒に組まないかとか、ジョークかと思ったよ」
?「へぇーそうか、まあいい、これから、ドンドン人が増えるぞ」
囚人「そうか、それより、あんたをなんで呼べばいい?」
?「REDとかでも言っとけ」
囚人「おう、わかった、そうだ、俺のことはセルゲイと言ってくれよ、RED」
RED「わかったよ、セルゲイ」