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第12話 終焉が足音を発てた時 ロストジェネシス殲滅作戦

戦闘回です、有名人がでます

?「エイブラムス中佐、出撃の時間だ、そろそろレックスをしまった方がいいですよ」


エイブラムス中佐「おう、わかった、サイラス少尉」


エイブラムス中佐は一拍入れて言葉を発した


エイブラムス中佐「これより、作戦を開始する、全車発進!」


陸軍兵士達「オオーーーーー!!!!!」


轟音とともに鳴り響くエンジン音、地鳴りを起こすキャタピラ、今、M1エイブラムス主体の第1軍団所属第9戦車大隊が出撃した


ニミッツ級原子力空母ハリーカーンの航空甲板上


バイパーのパイロット「全員乗り込めそろそろ出撃するぞ」


航空甲板上は慌ただしかった、バイパー、アパッチ、リトルバード、ブラックホークその他のもろもろのヘリパイロット達が出撃準備を進めていた


?「全体に告ぐ、これから、作戦を開始する、今回はRPGが確認されている、だが、問題はない、RPGの精度などたかがしれている、それに我々は栄光ある第1騎兵連隊所属だ、各員奮闘を祈る」


第1騎兵連隊全体「了解しました、ギルゴア大佐」


ギルゴア大佐「よし、出撃だ」


こうして、ギルゴア大佐率いる第1騎兵連隊はローター音を響かせながら幻想郷の空へ、飛びって行った


アメリカ級強襲揚陸艦トラボッタ


?「各車、異常なしか?」


?「スラッグ6-4、異常なし」


?「スラッグ2-5、異常なし」


?「こちら、スラッグ隊隊長、こちらは全車異常なし」


?「そうか、メタル隊は異常ないか?」


?「こちら、メタル隊隊長、絶好調です」


?「了解した、ハードライフ隊、大丈夫か?」


?「こちら、ハードライフ隊隊長、最高です、いつでも出撃できます」


?「わかった」


おもむろに無線を取り、言葉を発した


?「こちら、ジョン・メイトリクス大佐だ、第3歩兵大隊準備完了だ、オートマン艦長、ゲートを開けてくれ」


オートマン艦長「了解した、派手に暴れてください、大佐」


メイトリクス大佐「ああ、そのつもりだ」


ワンマンアーミー率いる、第3歩兵大隊はハンヴィーのエンジンに起動し、激しい駆動音、轟かせながら、開いたゲートに前進していった


中央方面軍指揮艦ドーンブレイン作戦室


シェパード副司令「司令、作戦開始です、全部隊が出撃しました」


ギャリソン司令「わかった、これより、ロストジェネシス殲滅作戦テンペストラインを開始する」


こうして、アメリカ軍はロストジェネシス殲滅作戦を開始した



ロストジェネシス側


参謀官「ボス、人里攻撃部隊の編成が完了しました」


キリンク「そうか、よし、出撃させろ」


参謀官「了解しました」


とあるテント


ファイバー外交官「小傘ちゃん」


小傘「ん?なに、ファイバーさん」


ここは牢屋


ファイバー外交官「これから、アメリカ軍がここを攻撃するらしい、すぐにここから脱出するぞ」


小傘「うん、わかった」


ファイバー外交官「よし、さあ、こっちにおいで」


ファイバー外交官は小傘を抱き上げ、自分のジープまで、走り、エンジンを駆け、ロストジェネシスキャンプ基地から脱出した


人里攻撃部隊


攻撃隊長「よーし、全軍出撃だ、車両に乗れ」


正規兵「すげぇー楽しみだぜ人里」


武装民兵「ああ、人里には金目になるものとかあるかなぁ」


民兵「心配するな、多分、あるさ」


と、このように、意気揚々としているロストジェネシス構成員たち、その中で強盗に関しては、プロ級の集団がいた


ジム「なあ、マックス」


マックス「なんだ、ジム」


ジム「楽しいか?」


マックス「そんなの決まってるだろ楽しいよ」


ジム「俺もだよ」


アメリカ軍側


人里攻撃部隊が出発して、10分たった頃


?「こちら、バードフレスト1-1、敵を発見、どうやら敵は森を切り開いて、ブラックホーク墜落地点にテントを建てていやがる」


エイブラムス中佐「了解した、バードフレスト1-1、すぐに攻勢掛ける」


エイブラムス中佐はバードフレスト1-1との交信を切り、2秒黙って口を開いた


エイブラムス中佐「全体突撃、敵に奇襲を掛ける」


幻想郷の大地を轟音とともに疾走する鉄の塊が火を噴いた


ボンッヒューーードガーン


この爆発と音でロストジェネシスの構成員たちは武器を取ったが遅かった、数十発の砲弾が降り注ぎ地獄絵図になった

エイブラムス中佐の攻撃の合図聞いて、キャンプに突撃していったのは第3歩兵大隊だった、機銃を乱射し、敵を一時的に制圧、そして、銃撃戦に持ち込んだ


バンバンバンッ

ダッダッダッタ

バババババ


メイトリクス大佐「よーし、敵が崩れたぞ、畳みかけろ」


第3歩兵大隊一同「了解!!!!」


陸軍兵士1「カバーしろ」


陸軍兵士2「撃って撃って撃ちまくれ」


陸軍兵士3「オラオラオラオラオラ」


陸軍兵士4「野郎オブクラッシャー」


陸軍兵士5「敵多数、3時の方向」


メイトリクス大佐「ギルゴア大佐は支援がいるすぐに来てくれ」


ギルゴア大佐「了解だ、今いく」


そして、遠くから聞こえてくる、ワーグナー、次に聞こえてくるのはローター音、この音楽は、ギルゴア大佐が来た合図だ、というのが、アメリカ軍に所属するなら、ギルゴア大佐は超有名人物である


ギルゴア大佐、到着まで、5分前、よーし、曲を掛けろ」


陸軍兵士6「了解!」


陸軍兵士7「なんで、ケツにヘルメット置くんだ?」


陸軍兵士8「きん◯まを守るためだ」


ギルゴア大佐到着


ギルゴア大佐「よし、撃ちまくれ」


バイパーのパイロット「了解しました」


攻撃ヘリから発射されるロケットと機銃が一斉に攻撃した


ロストジェネシス側


武装民兵1「クソッ、敵の火力方が上だ」


武装民兵隊長「本部に連絡して、戦車と大量のRPGを要請しろ」


通信兵1「了解」


武装民兵隊長「RPG隊、よーい、撃てえええ」


ビッヒュュュュュ


次々と発射されるRPG弾

殺るか殺られるかの戦場だった、ロストジェネシスの構成員達は恐怖を感じていた、体験したことなかったからだ、銃撃戦はあったとしても、圧倒的な軍事力持つものとの戦闘を経験したのは少数だった


アメリカ軍側


陸軍兵士1「おい、援護しろ、俺はあの武装車両の射手を撃つ」


陸軍兵士2「わかった、おい、奴を援護しろ」


陸軍兵士3.4.5「わかった」


ダッダッダッダッダッダッ


陸軍兵士1「これでも食らえ」


バンッ


ビチュ


射手「アイイィィ」


陸軍兵士1「よし、殺した」


陸軍兵士2「ナイスショット」


ビチュ


鮮血が飛び散った


陸軍兵士2「え?」


陸軍兵士1「グハッ」


陸軍兵士2「おい、しっかりしろ、衛生兵!衛生兵!早く来てくれ、ロブソンがやられた」


ロブソン「ああ、畜生、ヘマ、しちまった、すまねえ、あとでこれ、渡ししてくれ」


陸軍兵士2「おい、これは自分で渡せ、人に押しつけるな」


ロブソン「あとは、頼むは」


陸軍兵士2「おいおい、しっかりしろ、死ぬな」


無線「こちら、ラヴジャー、作戦空域に入った指示を」


メイトリクス大佐「了解した、ラヴジャー、赤いスモークより、東側を攻撃してくれ」


ラヴジャー「了解だ、任せておけ」


B-2爆撃機が次々と爆弾を投下した


ヒューーードガンドガンドガン


火の海だった、陸軍兵士が今いる地点からキャンプ基地まで続いていた、森が消えた

そして


無線「こちら、スペクター、敵のキャンプ基地を攻撃する」


メイトリクス大佐「了解した、派手にやってくれよ」


スペクター「了解だ」


ロストジェネシス側

ロストジェネシス幻想郷制圧グループキャンプ基地


警備兵「なんだ、あれ?」


ヒューーードガーン


AC-130から発射した、105㎜砲が着弾、続いて40㎜も発射された、キャンプ基地は地獄だった


アメリカ軍側


中央方面軍指揮艦ドーンブレイン作戦室


シェパード副司令「了解、司令、ラヴジャーとスペクターが作戦を開始しました」


ギャリソン司令「すぐに、陸軍を進軍させ、敵を殲滅せよ」


シェパード副司令「了解」


ロストジェネシス側


正規兵「へぇーここが、人里かぁ、チョロそうだな」


正規軍隊長「油断するな、ここは人間じゃないものもいるからな」


マックス「よーし、とっとと始めるぞ」


この瞬間から、人里は正体不明の武装組織に蹂躙されるハメになることなど、ロストジェネシス以外誰も知らなかった


今回の戦闘回で戦死者を出して見ました、いざ出すと感動してしました(なにやってんだよ俺)

戦死者の紹介という話を出そうと思います 


幻想郷


囚人護送バスが幻想入りして、20分後


囚人「ああ、クソッ、痛てええ、ん?おい、お前あのバスに乗ってたっけ」


謎の囚人「ああ、乗ってたよ、一番最後尾」


囚人1「嘘だろ、おい、お前が超重犯罪者かよ」


謎の囚人「ああ、そうだが、君には消えてもらう」


囚人「え?」


シュッ


囚人の首と頭が離れた


謎の囚人「さて、ここはどこかな」

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