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第10話 平和を乱す物 ロストジェネシス側

書いてる途中なのに、間をあけてすいません、今度から新たな方法で書いてみようと思います


ロストジェネシスはゲートを作りたくさんの人や物が幻想入りさせている、ゲートの仕組みは魔法による幻想郷に張っている博霊大結界と調和して、開いている、幻想郷の管理人とも言うべき人物、八雲紫でさえ、このゲートの開閉に気づいていない

アメリカ軍と交戦して翌日、ロストジェネシスの構成員たちは多数の死傷者を増やし、打撃を食らったが収穫はあったし、更にやられたものたちについては本隊からの補給がなんぼでもきくため、あまり損害を気にしなかった


ロストジェネシス幻想郷キャンプ基地


ノイダー「全員聞いてくれ、これからここ幻想郷にある人里というところを調査する任務が我がグループに下った」


この任務の目的はアメリカ軍が人里にいないか人里の戦力はどのくらいか、等々がある


ノイダー「それで、この調査を受けてくれる人を募りたい、誰かやってくれる者は?」


すると四人手を挙げた


ノイダー「マックスとジャックとヘンリーとジムかそれ以外にいるか?」


誰も手を挙げなかった


ノイダー「よしこの調査任務着くことになった四人に拍手」


パチパチパチパチ


ノイダー「よし、それでは解散するが、手を挙げた四人は俺のオフィスに来てくれ」


四人は「はい」と言った


マックス

本名マックス・ベンストラム


ジャック

本名ジャック・バリスト


ヘンリー

本名ヘンリー・ベンガム


ジム

本名ジム・メートン


この四人は別の話で詳しく話します


ロストジェネシスキャンプ内は慌ただしくしていた武器弾薬、日常品、食料等をゲートから持ち出して置いたり、テントを建てたりと忙しかった

そんなマックス、ジャック、ヘンリー、ジムの四人に司令が下った、その具体的な内容は


人里調査任務

最重要項目 米軍の有無

重要項目 防衛戦力

その他

1.人里の人口

2.銀行等の施設


等々が書かれた資料を渡され四人は人里へ向かう


ロストジェネシス幻想郷キャンプ基地を出て30分


四人はジープに乗っていた、その車内


ジム「なぁ、マックス、人里っていうところに着いたら情報を集めるだけか?」


マックス「ああ、そうだ、ジム」


ヘンリー「人里には、いい女はいるのか、いたらいいんだが」


ジャック「逆にホモしか居なかったりしてwww」


ヘンリー「からかうのはよしてくれ、前のことを思い出させるつもりか?」


ジャック「なにげに、トラウマになっていたんだなwww」


ヘンリー「ああ、そうだよ、あんたのおかげで恐怖すら感じる」


ジャック「ッハハハハ、そんなこと気にするなよ」


ヘンリー「この悪魔め」


と車内は賑やかだった


そのころロストジェネシス幻想郷キャンプ基地郊外では


バンッ


一発の銃声がなり、男が撃たれた死体に寄ってきた


男「うわっ、なんだこれ?見たことない動物だぞ、人型で、耳が尖ってる、それに体色は緑色だ」


男が仕留めたのはゴブリンという生き物だった

次の瞬間


ヒューーーブスッ


男「うっ、なんだ?」


男の視線には背中に矢が刺さっていた

男は気が動転して、そして


男「クソッ、ぶっ殺してやる」


男が背中から目線上げたら、そこには5体のゴブリンが弓矢で男を狙っていた


男「この野郎、これでもくらいやがれ」


バババババッ


男は脇に置いてあったAK-47を手に取りゴブリンに向かって撃ちまくった、ゴブリン達はそれにビックリして逃げていった


男「本部応答願う、こちらジェファーソンだ、ケガをした、すぐに迎えを寄越してくれ」


本部「了解した、すぐに向かわせる」


ジェファーソン「ああ、待っているぞ」


男こと、ジェファーソンは無線で本部に連絡して助けを寄越した

ロストジェネシスではこのような超常生物と言われる者達により、損害が出ている、この森から抜け出し、人質と建物を確保するためにも彼らは人里が必要なのだ


所変わって、人里調査隊は人里に着いていた


マックス「木の門か、それに木の壁で人里を囲っていると見える」


ジープを降りて人里の門に向かった四人は門を守っていた衛兵らしき人物に止められた、衛兵らしき人物は着物着ていて、刀を装備している、そして、衛兵らしき人物に声を掛けられた


衛兵「おい、止まれ君達は何者だ?」


マックス「森で迷子になってしまい、そしたらちょうど、ここにたどり着いたんですよ」


衛兵「君達、四人は服装から見て外来人か?」


その時の四人の服装はジーパンやシャツといった比較的ラフな恰好だった


マックス「あの、外来人とはなんでしょうか?」


衛兵「外世界から来た、人達だよ、最も君達は運がいい、人食い妖怪や盗賊などに襲われなかったからなぁ」


マックス「はぁ、そうですか、中には入れてくれるんですか」


衛兵「ああ、いいぞ、君達から妖気感じないからな」


マックス「はぁ、そうですか、では失礼します」


こうして四人は人里に入ることになった


一方その頃ロストジェネシス幻想郷キャンプ基地では


?「おーい、みんなこんなの見つけたぞ」


ロストジェネシス武装民兵が傘を持った隻眼の少女を連れてきた

武装民兵の掛け声よって群がる民兵たち、そしてそれに怯える傘を持った隻眼の少女


武装民兵「ちょっと、散歩してきたら、コイツが脅かして来てよう、ちょっとイラッて来たから捕まえてきた」


民兵1「へぇー、それにしても、隻眼とは珍しいな」


民兵2「それにその傘、あれは日本伝統の傘だった気がするぞ)


民兵3「なんで、そんな事知ってるんだよ」


民兵2「この前、テレビで見た」


武装民兵「その前にコイツどうする?」


と、非人道的な話を始める、その時


?「おい、お前たち、その子は俺が預かろう」


武装民兵「ゲッ、外交官だ」


その男は外交官って言って頭が他の構成員よりいい、そして、その男は武装民兵から傘を持った隻眼の少女を預かり、自分の部屋に連れて行った


外交官の部屋


外交官「まぁ、くつろいでくれ」


そこは少し大型なテントで椅子や棚、机が置いてあった


外交官「それで、君の名前は?」


隻眼の少女「怖くないの君達には?」


外交官「ん?なにがだい?」


隻眼の少女「私が妖怪ってこと」


外交官「いや、そんなに怖くないな、君は?」


隻眼の少女「私もあなた達は怖くないわ」


外交官「おう、そうか」


と、外交官と隻眼の少女は話していた


隻眼の少女「私の名前は多々良小傘」


外交官「僕の名前はマック・ファイバーだ、よろしくね」


小傘「うん、よろしくね」


場所は変わって、人里


四人は調査をして約30分が経過して、基地に撤収している最中だった


ジープの車内


ジム「人里ってところは随分と古い木造建築ばっかりだったな」


マックス「ああ、そうだな、だが、この調査で米軍は居なかったし、いい報告が出来そうだ」


ということで四人は人里の調査終え基地に帰投してる時だった


アメリカ軍

中央方面軍指揮艦ドーンブレイン


シェパード副司令「司令、準備が整いました、ご指示を」


ギャリソン司令「ああ、わかった」


ギャリソン司令はマイクにスイッチを入れた


ギャリソン司令「全隊に告ぐこれから、正体不明の武装勢力との戦闘開始する、全員出撃!」


揚陸艦や空母から多数の武装ヘリ、大地を縦横無尽に駆ける、武装車両


これからアメリカ軍vsロストジェネシスとの戦闘が開始する


ロストジェネシス幻想郷キャンプ基地


キリンク「ほう、米軍はいない、とな、おい!すぐに全員告げろ人里を攻撃するとな、それと幻想郷各地にいる、全基地から攻撃命令を出せ、コードクソB◯Aだ」


通信士「了解しました」


さらに、幻想郷を巻き込む戦いへと今変貌した

次から戦闘回です


シャドウカンパニー総司令部


?「お集まりいただき、誠にありがとコノアトます」


?「それで、今回は何の用だ、副総統閣下」


副総統閣下「ああ、そうだな、ゴホン、約1ヶ月前から行方不明になっていたシェパード総統閣下だが、ホワイトハウスから正式に戦死ということになったぞ」


?「そういうことか、副総統閣下はシェパード総統閣下の戦死により、総統閣下の座についたということか、そうだろ、マルコム・フォード総統閣下」


フォード総統閣下「ああ、ミレイズカンパニー隊長のバルム・カールソン中将」


そして、この後、シャドウカンパニーの傘下にいるカンパニーシリーズの組織のボスたち、新総統閣下に選ばれたマルコム・フォード総統閣下でこれからを話す会議を約4時間かけた

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