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第9話 タカが堕ちるとき ブラックホーク乗員救出作戦

今回は、先に謝ることがあります、度重なる修正や途中でストップする話など、計画性なさにじみ出ております、このことについては誠に申し訳ございません


ある日のこと、第160特殊作戦航空連隊通称ナイトストーカーズがいつもの偵察任務に就いていた、ある日のことそれはやってきた


?「RPG!」


と、叫んだ乗員、後ろからRPGらしき物が近づいてくる、そして、パイロットが「捕まれ!」と合図し、すれすれのところでRPG弾を避けた、だか、何発も撃ってきたため、その一発がローターに当たり墜落してしまった


?「ゴードン大丈夫か?」


ゴードン「ああ、大丈夫だ、そっちこそ大丈夫なのか?シュガー?」


シュガー「ああ、大丈夫だよ」


ゴードン「おい、パイロット!ジェームス、サム、大丈夫か?」


ジェームス「ああ、なんとか無事だ」


サム「足の骨が折れたかもしれない、ものすごく痛い」


ゴードン「本部に無線は入れてるか?」


ジェームス「ああ、今やっている」


バンッキュイーン


ゴードン「なんだ?今の銃声」


外を見たゴードンは絶望した、大量の武器を持った敵兵らしき連中が大量に出てきた

こんな事態に陥る4日前

幻想郷にある組織が幻想入りしてきた、その組織の名前はロストジェネシス、重火器や武装車両などを多数所持しており、クリミナルシティ(ルートファスシティ)を牛耳っている組織である、その組織がなんと幻想郷にやってきたのだ


?「ボス」


彼の名前はヘンリー・アルレント、3つのグループのうち一つのボス


ボス「なんだ」


この人は3つのグループのボスである名前はヘスター・キリンク


?「いよいよ、この地に足を踏み入れましたね」


この生き揚々としているのはアルカント・ノイダー

3つのグループのうちの一つのグループのボス

   

?「油断は禁物だ、ここの住人は超常的な力を持った連中がいるという報告がある」


この警告しているのはベルナー・ブラウンバー、こいつも3つのグループのうちの一つのグループのボス


キリンク「一応君達3人に話しておく、我々の来た目的は安全でサツにヤク作りをバレない土地を追い求めここに来た、それともう一つ、これが一番重要だ」


ノイダー「なんすかね」


アルレント「知らんな」


ブラウンバー「静かに」


ノイダー「へいへい」


キリンク「それでは言うぞ・・・私はこの」


そこに緊張が走る


「幻想郷の元住人だ!!!!!」


ボスのキリンクが発したこの言葉を聞いた3人は驚いたり、いまいちピンと来なかったりなど、リアクションは様々だった

このビックリ発言をした、後、魔術師と呼ばれる人を連れてきてゲート開かせた縦15m、横40mの巨大な物だった、その中から多数兵器と武装兵士が多数出てきた、しかも、その兵士たちの格好は一般人の格好で顔面を隠した連中が沢山幻想郷に入ってきたのだ、その兵士たちはロストジェネシスの構成員はいわゆるギャングという連中である、そのギャング達が森開きどんどんキャンプなどを建て始めた


キリンク「準備着々進んでいるな」


あの衝撃発言から4日は掛かっていた


アルレント「ええ、手際よく、作業効率はすごく、いいです」


キリンク「準備が出来次第、すぐに偵察に出せ」


アルレント「了解」


それから、時は流れ飛んでいるブラックホークをキリンクが命令した偵察隊が撃ち落としてからの話に戻る(ようにブラックホークの乗員の会話の途中から)


アメリカ軍側


シュガー「ゴードン、敵が来たぞ、撃て、撃て」


ゴードン「了解!」


バン、バン、バン


ジェームス「俺も応戦する」


この時の3人の装備、シュガーがM14、ゴードンがM16A3サイレンサー付き、ジェームスがMP5


ジェームス「ホーク4-3、正体不明の敵に攻撃されているすぐに応援を」


司令部「こちら、司令部、ホーク4-3すぐに援軍を向かわせる、その間持ちこたえてくれ」


ジェームス「了解した、司令部、何分くらいで着くんだ」


司令部「約3分だ」


ジェームス了解した、ガチャ、みんな、3分後に味方がくるそこまで持ちこたえよう」 


シュガー「ああ、わかった」


ゴードン「了解した」


サム「ああ、クソッ、わかった」


シュガー「ゴードン、敵が森からわんさか出てきたぞ、撃ちまくれ」


ゴードン「ああ、わかった」


バンッバンッバンッバンッ


ホーク4-6の状況は厳しいものだった森から出てくる大量のロストジェネシスの構成員たち、サムは足の骨を折り、重傷、弾も火力も人数も少ない中での戦い、だが、ホーク4-6の乗員たちは希望を捨てずに闘った


ロストジェネシス側 


アルレント「ボス、謎のヘリを見つけ、偵察隊がRPGで撃ち落としました」


キリンク「そうか、これは、我々の存在を知らしめるいい機会だ、それで、そのヘリの機種は解るか?」


アルレント「不確かな情報ですが、ブラックホークということです」


キリンク「!、どういうことだ、この世界にアメリカ軍が来ているということなのか?」


アルレント「わかりません、なんせ不確かな情報なので」


キリンク「そうか、ここの(幻想郷)の作業効率を上げろ、万が一に備えるんだ」


アルレント「了解しました」


そして、ボスこと、ヘスター・キリンクはアメリカ軍の情報を信じ、ロストジェネシスの構成員全員に作業効率を上げるように告げ、さらに、撃ち落としたブラックホーク(ホーク4-6)への攻撃を命じた


アメリカ軍側


CIC(戦闘指揮所)


通信士「救援部隊が到着した、ということです」


ギャリソン司令「そうか、すぐに展開させて、救助しろ、誰も置いてくるなと、救援部隊に告げろ」


通信士「了解、ガチャ、救援部隊に告ぐ・・・


と、いう風にホーク4-6の救援部隊の表がCICのテーブルに置いてあった、その内容は・・・


ホーク4-6救援部隊表


第75レンジャー連隊、35人


アメリカ陸軍兵士、150人


チヌーク、20機


アパッチ、5機


A-10、3機


AC-130、1機


所変わって、ブラックホーク(ホーク4-6)墜落現場


ゴードン「グハッ」


ゴードンが肩を撃たれた


シュガー「大丈夫か?」


二人はボロボロだった、希望の炎が消えかけてた、だか、その時


ピシューーーーードガーン


ゴードン「なんだ、まさか、救援が来たのか」


アパッチから放たれたロケット弾がロストジェネシスの構成員に当たり、吹き飛ばせる身体、飛び出る鮮血


ロストジェネシス側


ギャング1「クソッ、なんだ、今の」


ギャング2「あれ、アメリカ軍じゃないのか?」


ギャング3「あーあ、クソ、マジかよ」


ギャング4「逃げろーーー!!!」


その言葉がキッカケで次々と逃げ出すギャングたち

一方そのころ、ロストジェネシス幻想郷キャンプでは


アルレント「報告します、アメリカ軍が大量の増援がやってきました」


キリンク「そうか、すぐに戦闘中の構成員を撤退させろ」


アルレント「了解しました」


キリンク(アメリカ軍か、本隊に連絡して、手練れのグループを送ってもらうか、それとも・・・)


アメリカ軍側 


チヌークが着陸し、中から衛生兵らしき兵士が降りてきた


?「よう、よく生き残ってくれた、俺はドクだ、陸軍第1軍団所属第8小隊付きの衛生兵だ、よろしくな」


ドクが挨拶してから、チヌークから8人の兵士が出てきた、そして、ホーク4-6の乗員を救い出し、チヌークに乗せた

乗員は全員重傷だったが、ドクの奮闘により、一命を取り留めた


惑星中央方面軍指揮艦ドーンブレイン、艦橋


ギャリソン司令「また、新たな敵か、今回は戦死者が出そうだな、だが、そうならないにしよう」


シェパード副司令「司令、軍を派遣するのですか?」


ギャリソン司令「ああ、派遣するとも早速、会議を開こう、召集を掛けてくれ」


シェパード副司令「了解しました」


こうして、幻想郷で類をみない異変が始まろうとはまだ、誰も気づいていない、一人を除けば

次回はロストジェネシス側について書こうと思います


アメリカ合衆国首都ワシントンD.C.ホワイトハウスの会議室


?「大統領」


大統領「なんだね、将軍」


将軍「フォート銀河をご存知ですか?」


大統領「ああ、あそこは最近は、大規模な派兵があったところだろう、確か、攻めて来たのはエルドルカントとかいう独裁国家じゃなかったか」


将軍「ええ、そうなんですけど、どうやらフォート銀河の第3太陽系ガルナー星で、問題が起きたのです」


大統領「それで、具体的には?」


将軍「はい、中央方面軍が行方不明になりました」


大統領「は?・・・一個軍が行方不明?どういうことだ?」


将軍「はい、一週間前から音信不通でいくら捜索してもどこにも見当たらないんです」


大統領「中央方面軍と、言ったな、核はどうなった?」


将軍「行方不明です」


大統領「なんていうことだ」


将軍「すでにブロークンアロー(核兵器紛失)を発動中です」


大統領「わかった、このことは一切外部に漏らさないように、それと、あと、1ヶ月捜索しても、見つからなかった場合、全員戦死ということで片づけてくれ」


将軍「了解」

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