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第8話 騎士団異変の整理と状況確認

今回は状況整理回です、よろしくお願いします

 騎士団異変が終了してから翌日、この異変は4日も続いた、今回の話は騎士団終了し、その状況整理をするところだ

 今回、中央方面軍指揮艦ドーンブレインの戦略会議室にいるのは、ギャリソン司令、シェパード副司令、六軍司令官(ホッパー指揮官、シェーン総督、ライト航空官、ナンツ将軍、ロベルタ隊長、ドラム戦略家)の面々と作者であるグッチ、大規模な部隊の隊長達、今回の議題は騎士団異変の被害状況、前回の会議で話せなかった内容、欲しい部隊、今後どうするのかなどが話し合われる


ギャリソン司令「第2回幻想入り会議を始める、司会はシェパード副司令だ、あとは頼むぞ」


シェパード副司令「司会のシェパードです、最初の議題は騎士団異変で我々が受けた被害状況について話します、最初は幻想入りしてから行われた初めての戦闘についてです、これは人里に威力偵察に行く途中で起こりました、被害状況は3名が矢を受けて負傷、ですが、どれも2週間くらいで治療が可能です、次に人里防衛戦は被害がほぼゼロという結果でした、後の幻想郷全土で行われたイングランド軍掃討作戦ですが、これもなんの被害もなく終わりました、これでこの議題は終わりますがなにか質問はありますか?」


すると一人が挙手をした


シェパード副司令「はい、どうぞナンツ将軍」


ナンツ将軍「ええ、我が軍が人里に駐留するという話しはありましたか?」


シェパード副司令「いいえ、そのような話にはなっておりません、ですが、もし駐留してほしいのならば駐留しますよ」


ナンツ将軍「わかりました」


ナンツ将軍の質問の回答が終わったと同時に一人が挙手をした


シェパード副司令「どうぞ」


ロベルタ隊長「捕虜については我々が裁くのでしょうか?」


シェパード副司令「いいえ、捕虜については幻想郷にいる自警団という組織に引き渡し、彼らによって裁かれて貰います、我々は政府ではないので」


ロベルタ隊長「了解した」


そして静けさが来たのでシェパード副司令が司会として話を進めた


シェパード副司令「この議題については終わります、次の議題についてです、前回の会議で話せなかった内容を今回の会議で話します、まず最初に我々が今いるところですが平野続きで都市くらいが建築できるようなところです、次に周辺勢力との関係についてです」


そして、シェパード副司令は一旦話をやめ幻想郷の地図を見せた、この地図は射命丸文から貰った地図とアメリカ軍が周辺を偵察し、足りないところ補った物となっている


シェパード副司令「まず、博霊についてです、今回の異変では異変解決を我が軍がしました、その後に博霊からも残党の掃討を頼まれましたので、これからは頼まれれば異変解決をやるという心構えでやりますのですその辺をご承知下さい、次に人里ですが、ここは問題ありません、さっき、議題に質問として上がった駐留するということはありません、人里には自警団という立派な防衛組織があるのでいいということでした、最後に妖怪の山というところでは、アルベスター大佐の隊が交渉し存在を認め互いを攻撃しないという事になりました、これで周辺勢力の関係については以上です、なにか質問はありますか?」


ホッパー指揮官「人里についてです、完全に自警団に任せるということでしょうか?」


シェパード副司令「いいえ、基本的に自警団ですが、救援要請があった場合は我が軍が出動すると言うことになりました」


ホッパー指揮官「わかりました、ついでに人里を救援する部隊はどんな部隊ですか、どのような部隊が行くのでしょうか?」


シェパード副司令「一応、陸軍の第1軍団、第7旅団か第75レンジャー連隊を行かせよう思いますが異論はありませんか?ホッパー指揮官?ロベルタ隊長」


ホッパー指揮官「ああ、大丈夫だ」


ロベルタ隊長「こっちも大丈夫だ」


シェパード副司令「他に質問がある人は?」


と、言ったらシェーン総督が挙手した


シェーン総督「質問です、博霊の異変解決に参加する部隊は決められているのでしょうか?」


シェパード副司令「具体的には決めておりませんが出動可能な部隊は全部隊出動という形をとります、一応我々がいる土地でなにか、厄介な状況になったら嫌なので」


シェーン総督「わかった」


シェパード副司令「他に質問はありますか?」


と、シェパード副司令は言ったが誰も質問をする、素振りがなかっため次の議題に移った


シェパード副司令「次の議題に移ります、欲しい部隊についてです、この議題については作者である、グッチが幻想入りさせます、別に部隊ではなく、物、人、武器、車両、施設でもいいですよ」


作者であるグッチから、注意があった


グッチ「一応、俺が判断して幻想入りするからダメなものはダメと言いますのでよろしくお願いします」


そして、欲しい物という、議題がスタートした、まず、最初に挙手をしたのはホッパー指揮官であった


ホッパー指揮官「あの、射撃場を作ってもらえないでしょうか?」


グッチ「よろしいですよ、大きさは?」


ホッパー指揮官「なるべく大規模なものをお願いします」


グッチ「わかりました」


ホッパー指揮官「ありがとうございます、それと、この艦隊の周りの防御の固めるために材料と工兵部隊を幻想入りさせてくれないでしょうか?」


グッチ「ほう、因みに防御を固めるというのはどいうことですか?」


ホッパー指揮官「我が艦隊の周りをグルッと1週する巨大な防壁作りたいと思います」


グッチ「面白そうなので材料と工兵部隊をすぐに幻想入りさせますね」


次に挙手をしたのはシェーン総督だった


シェーン総督「すみません、超巨大艦をもうちょっと、幻想入りさせてくれないでしょうか?」


グッチ「無理ですね、今後の予定もあるので」


シェーン総督「わかりました、ならば、戦艦はどうでしょうか?」


グッチ「いいですよ、それなら、そうですね、とりあえず20隻は幻想入りさせます」


シェーン総督「充分です、ありがとうございます」


次に挙手をしたのはライト航空官だった


ライト航空官「ちょっといいですか言い出せなかったのですが、ここの制空権は誰が持つのでしょう?」


シェパード副司令「それについてですが、我が軍が基本的にいいということになっております」


ライト航空官「わかりました」


ナンツ将軍が挙手をした


ナンツ将軍「訓練場についてだ市街地戦を想定した訓練場を用意できないか?」


グッチ「いいですよ、街の規模などはこちらが決めてもよろしいでしょうか?」


ナンツ将軍「いいですよ」


次に挙手をしたのはドラム戦略家だった


ドラム戦略家「あの、切り札の一つにレールガンは追加できないでしょうか?」


グッチ「うーん、悩みますね・・・まあ、いいでしょう」


ドラム戦略家「ありがとうございます」


次にロベルタ隊長が発言した


ロベルタ隊長「それぞれの特殊部隊員の数を増やして欲しい」


グッチ「さすがにそれはできません、これ以上増やすと幻想郷のパワーバラッ「ブスッ」ウッ」バタンッ


そこには、腹を刺された作者ことグッチが悶えているとそれに追い討ちをかけるようにロベルタ隊長が


ロベルタ隊長「増やせと、言ったのが、わからなかったか、さっさと実行しろ、さもないとお前の首と身体を別れさせるからな」


グッチ「ああ、すごく、増やしたくなってきたな、喜んで協力させてゆきます」


ロベルタ隊長「それでいい」


それから各部隊から人員増強などが言われたが、許される範囲でこれを実行した


シェパード副司令「次に今後についてですが、幻想郷のパトロールをするなど、異変の早期発見、幻想郷に存在する勢力と呼べる部分と友好的な関係を結びたいと思います、これでよろしいでしょうか、なにか質問があればどうぞ言ってください」


誰も質問をする素振りを見せなかったので、シェパード副司令


シェパード副司令「これで、第2回幻想入り会議を終了させます」


こうして、2回目の状況整理が終わった

次回は異変開始になるかもしれません


某国 クリミナルシティ


?「ボス」


ボス「なんだ、ベン」


ベン「準備整いました、すぐにでも行けます」


ボス「そうか、ならば明日、ゲートを開こう」


ベン「了解しました、部下たちに伝えておきます」


バタン、とボスの部屋のドアが閉まった


ボス「ようやっと、約束の地に、行けるよ、待っていろ、約束の地、幻想郷」


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修正と追加がありました

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