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第7話 地獄の防衛戦 人里防衛戦

予告どおり今回は戦闘回

人里が謎の軍隊に包囲されてから1時間が経過した、その間に起きたことと言えば、展開させた、海兵隊員を人里に収容させたくらい


ブラックバーン軍曹「師団長、敵の使者がやってきた模様です」


ジャクソン師団長「分かった、村長、ということなので、入れてもよろしいでしょうか?」


村長「ええ、よろしいですよ」


そうして、使者を人里に入れて、会談をした


?「どうも、我々はイングランド王国の大使です、今回は降伏願いを渡しに来ました、速やかに降伏願います、命は保証しますので、とのことです」


村長「降伏?」


イングランド王国大使「ええ、降伏した場合は我が軍が駐留し、安全を守って見せますので、そのかわり、税金を収めください」


ジャクソン師団長「俺たちはどうなる?」


イングランド王国大使「あなた方も同様に我々の傘下に入っていただきます」


ジャクソン師団長「ちょっと、いいですかな」


イングランド王国大使「ええ、よろしいですよ」


ここから、内緒話的な感じをします、イングランド王国大使には聞こえないということでよろしくお願いします


ジャクソン師団長「どうするんですか、降伏するんですか?」


村長「いえ、彼らに頼らずとも、今のまま生活がいいので、降伏はしません、さらに、連中に屈するほど、我々は弱くないので」


ジャクソン師団長「そうですか、ならば、我が海兵隊員達があなた方をお守りいたします」


村長「え?なぜです?あなた方には交戦権というのがあるのでは?」


ジャクソン師団長「はい、有りますよ今回については包囲されて、おりますので、攻撃されなくとも、交戦権は発動します、ついでに民間人の防衛も我々の任務に含まれますので、そことこ、ご理解ください」


村長「は、はあ、ですが、自分たちの身は守れますので」


ジャクソン師団長「いいえ、あなた方を守るのは民間人ですので、さらに、情報を教えて下さったのでその、ご恩を兼ねて、こうして提案してるのです」


村長「そうですか、ならば、あなた方に守って貰いましょう」


ジャクソン師団長「それでは、町の中央に住人を集めてください」


村長「分かりました、あなた方は?」


ジャクソン師団長「ここを全力で防衛します、その準備に」


村長「そうですか、我々に手伝えることが、あればなんなりと」


ジャクソン師団長「はい」


そして、イングランド王国大使に向かって


村長「あなた方の申し出は受け付けない、断固拒否する」


イングランド王国大使「な・・・後悔することになりますよ」


こうして、アメリカ軍とイングランド軍の戦いが始まるのだった












人里防衛戦のブリーフィング

村長宅で始まったブリーフィングに参加したのはジャクソン師団長、グリッグ大尉と、他海兵隊員とフォースリーコンの隊長たち、だった


ジャクソン師団長「これから、人里防衛戦のブリーフィングを始める」


グリッグ小隊長「私から説明する、敵は四方八方から攻めてくる、防衛線を築き、なるべく敵の数と勢いを減らす、防衛線の内容は主に爆弾だ、さらに、所々に機銃おく、さらに、本部からも、支援がくる内容はAC-130、A-10、B-2などの、航空支援もある、質問は?」


カンポ少尉「本部からよく、この作戦の許可を得ましたね、それはどうしたのですか?」


ジャクソン師団長「私から、話そう、司令が「情報提供者守れないでなにが、海兵隊だ、師団長が提供した作戦は我々が全力で支援しよう」と言っていた」


カンポ少尉「そ、そうですか」


グリッグ小隊長「他に質問はないか?」


誰もなにもしなかった


グリッグ小隊長「よし、次に個々の作戦についてだが・・・・


こうして、1時間にも及ぶ会議は終わった











ところ変わってイングランド軍陣地


?「王様あなた自身がここに来なくても良かったのに」


王様「いや、我々の今後の収入源となるのだから、ここにいないわけにはいかないだろう、リチャード将軍」


リチャード将軍「左様でごさいます」


王様「そういえば、軍の状態は?」


リチャード将軍「はい、いつでも出撃できますが?」


王様「ならば、出撃させなさい、奴らたちが犯した過ちを悔いさせるのだ」


リチャード将軍「了解しました!」










人里防衛戦作戦本部


ジャクソン師団長「準備は整ったな、小隊長」


グリッグ小隊長「はい、全て整いました、いつでも大丈夫です」


突然無線が鳴った


海兵隊員「申し上げます、敵が動きました敵軍が前進しています」


ジャクソン師団長「全軍、戦闘配置につけ、これより、人里防衛戦を開始する」


こうして、始まった人里防衛戦、いかにこと状況を打ち勝つのか


イングランド軍側


リチャード将軍「全軍進撃せよ、敵を潰せ!」


イングランド軍「おおーーー!!!!」


イングランド軍がついに動き出した、その数20万

対するアメリカ軍、3万


アメリカ軍側


海兵隊員1「イングランド軍が動き出したぞ!」


海兵隊通信兵「オーバーロードイングランド軍が動き出しました」


オーバーロード「こちら、オーバーロード、了解した、戦闘を開始せよ」


※オーバーロード=ジャクソン師団長


オーバーロード「こちら、オーバーロード、カノン隊攻撃を開始せよ、今言った座標に攻撃を開始せよ、15643789260」


カノン隊隊長「了解しました、攻撃を開始します、全隊狙え・・・撃てええええ」


※カノン隊、カノン隊はM777 155㎜榴弾砲を装備する、野戦砲大隊です、正式名はアメリカ陸軍第3野戦砲大隊


ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン

ヒューーーーーーードカーンドカーン


イングランド軍に次々と155㎜砲の榴弾が着弾していく


イングランド軍側


イングランド軍兵士1「なにか、飛んで来るぞ」


イングランド軍隊長1「全隊、防衛体制!!!!」


イングランド軍は防衛体制に移行し、榴弾砲の攻撃を耐えようとした、だかいざ着弾してみると


イングランド軍兵士2「うわぁぁぁーー!」


イングランド軍兵士1「うぎゃぁぁぁぁ!!!」


あたりは地獄絵図となった


イングランド軍隊長1「くっそ、敵の攻撃の威力が強すぎる、一旦撤たッ「ドゥギュュュュン」グハッ「ドサッ」一体な・・に・が起こったぁガクッ」


イングランド軍兵士3「隊長、あああ、一体どういうことだ、なにをどうしたら身体が半分に千切れるのだ?」


イングランド軍兵士4「俺もわかんねぇーよ」


イングランド軍兵士5「そんなことより、撤退だ、逃げろおおお!!」


イングランド軍陣営


リチャード将軍「一体どうしたのだ、なぜ、敗走している、まさか、あの爆発する兵器に怯えて逃げ出したのではあるまいな?」


イングランド軍伝令「いいえ、違います、敵の見えない攻撃により、次々とお味方が倒れているのです」


リチャード将軍「なんだと、どれどれ、ッッッ」


そこには、次々と血が飛び散り倒れてゆく兵士たちがいた、そして、そこに追い討ちをかけるように


リチャード将軍「なんだ、あの巨大な鳥は?」


そう言った次の瞬間、次々と爆発が起きて地獄と化した


王様「撤退だ、すぐに撤退せよ」


リチャード将軍「王様・・・・」


バンッ


一発の銃弾がリチャード将軍の足を貫いた


?「降伏せよ」


そこには、黒い筒のような、物を持った黒ずくめの男たちが立っていた、そして降伏しろ言ったのだ


王様「降伏します」


こうして、イングランド軍はアメリカ軍が送り込んだ特殊部隊グリーンベレーにより、人里防衛戦は終わった


アメリカ軍側


ブラックバーン軍曹「あっさり、終わりましたな」


カンポ少尉「まあ、俺たちちょっと、攻撃しただけで敗走するからな、ま、俺たちは囮みたいなもんだ」


中央方面軍指揮艦ドーンブレイン


そこには、ギャリソン司令とシェパード副司令と霊夢と魔理沙がいた


ギャリソン司令「ほう、今回のことが異変という物なんですね」


霊夢「ええ、そうよ、今回は幻想入りしてきた、イングランド王国という、ところが起こした異変だからねぇ、名付けて騎士団異変ってとこかしら」


ギャリソン司令「それで、イングランド軍は幻想郷全土で攻撃を開始したと」


霊夢「ええ、そういうことになるわね」


ギャリソン司令「それで、俺たちになにをしてほしい?」


霊夢「残党を潰すのを手伝ってくれないかしら」


ギャリソン司令「わかりました、手伝いましょう」


霊夢「期待してるわ」


こうして、イングランド軍が起こした騎士団異変は3日ことが片付いた

なんか、とってつけたような異変開始からの終了ですが、許してヒヤシンス


?「パチェ」


パチェ「なに?レミィ?」


レミィ「・・・に移転したいんだけども」


パチェ「え?いきなりなによ」


レミィ「出来るでしょ?」


パチェ「まあ、出来るけど、時間かかるわよ」


レミィ「いいわよ、別に、それじゃあ、待ってるわ」


パチェ「はいはい」


レミィ「あと、もう少しよ、フラン、そこだったらたくさん遊べるわよ、そう、幻想郷で

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