第5話 聞こえてくる足音はなにか?
今回は人里を調査する、または攻めてくる人たちの物語
中央方面軍指揮艦ドーンブレインのブリーフィング室
そこには、ギャリソン司令とシェパード副司令とアメリカ海兵隊第1師団の師団長、ジャクソン・メーグン少将とフォースリーコン第1小隊、小隊長のポール・グリッグ少尉が控えていた
ギャリソン司令「今回、呼び出したのは他でもない、調査任務についてだ」
シェパード司令「俺から話させて貰うとですね、第1武装偵察部隊フォースリーコンが主導の元、アメリカ海兵隊第1師団を連れ人里という、場所に向かって行ってください、その後は書類に書いてあるとおりのことを調べてください」
配られてた、書類に目を通す二人
グリッグ小隊長「質問いいですか?」
シェパード副司令「いいですよ」
グリッグ小隊長「交戦権はどうなるんですか?」
シェパード副司令「攻撃されたら徹底的に反撃してください、攻撃されなかった場合は絶対に攻撃してはいけません」
グリッグ小隊長「わかりました」
ジャクソン師団長「何日間、人里にいればいいのですか?」
シェパード副司令「すべて調べてきたらいつでも帰投してもいいですよ、ですが、もしかしたら、駐留してくださいってなるかもしれないですけどね」
ジャクソン師団長「了解しました」
シェパード副司令「他に質問はありませんか?」
誰も挙手や声を挙げなかった、そして、シェパード副司令とギャリソン司令が目を合わせギャリソン司令が号令を掛ける
ギャリソン司令「これで人里調査任務前のブリーフィングを終わります」
人里調査隊編成表
アメリカ海兵隊員3万人
M1エイブラムス50両
LAVシリーズ80両
AH-64アパッチ10機
輸送車両2000両
A-10の対地支援
一方そのころ幻想郷のとある森
?「ボス」
ボス「なんだ、団長」
団長「準備が整いました」
ボス「整ったか、いよいよ、人里を攻められるな、この時のために用意した、人員、金をフルに使えば人里征服も夢ではない」
団長「はい、そうですね、いよいよ、我々の夢が叶うのですね」
ボス「よし、明日、出撃だ」
団長「了解しました」
机に置いてあった資料に人里攻略人員表と書かれていた、そこにあった内容は
盗賊120名
脱走兵50名
ゴブリン150匹
妖精200匹
その他妖怪500匹
人里調査任務開始当日
アメリカ級強襲揚陸艦内
そこで話していたのはアメリカ海兵隊第1海兵師団第1偵察大隊のミスフェント隊リーダー、クリス・カンポ少尉の直属の部下たちジェームス・ブラックバーン軍曹、デビッド・モンテスキュー伍長、スティーブン・マコビック上等兵、ロイリー・チャフィン上等兵の5人が話していた
デイブ伍長「なぁ、カンポ、俺たち海兵隊だろ、なんで山岳調査隊みたいなことしなくちゃ、いけないんだよ」
カンポ少尉「俺たちが海兵隊だから、だよ、いいか、俺たち海兵隊は精鋭集団だ、その俺たちが未開の地でもある、人里を調査しないでどうする?」
デイブ伍長「本当にそうなのかなー」
チャフィン上等兵「大丈夫だって、なにも起こらずただ、人に聞いて回るだけの簡単な作業だよ」
ブラックバーン軍曹「そういえばさぁ、気になってたんだけど、人里の人たちに言葉って通用するのか?」
マコビック上等兵「確かにそこは、問題だ、これで、通用しませんでしたってなると、厄介だな」
そう話しているうちにアナウンスが掛かった
アナウンス「第1偵察大隊、総員出撃する、準備せよ」
みんな慌ただしく準備し、再びアナウンスが掛かる
アナウンス「総員出撃」
と、言った瞬間に、強襲揚陸艦の上陸用ドアが開いた、そして、一斉に飛び出す海兵隊員たちの、ハンヴィー、轟音をたずさえて進むエイブラムスやLAVまさに映画さながらの光景だった。
一方そのころ、幻想郷のとある森では
団長「ボス、出発の号令を」
ボス「よし、わかった、全員出撃せよ」
人里攻略集団「オオー!!!!!」
これから起きる虐殺とも言える戦闘にこの時全員なるとは予想だにしなかった
次回は、戦闘回になるかもしれない
幻想郷のどこか
?「王様」
王様「なんだね、国防大臣」
国防大臣「人里を攻略する人妖集団を率いてるロック・バハマロから行動起こしたと連絡が着ました」
王様「おう、そうか、人里にある、金銀財宝をこの手に拝むことが出きるのか、それはいい」
国防大臣「あと、もう少しで王様の手元に金銀財宝が手に入ります」
王様「国防大臣や、失敗したときのことは、わが国の軍隊を使ってでも手に入れるぞ」
国防大臣「了解しました、ですが、なるべくそのようなことがないようにするよう頑張ります」
と、国防大臣は言い、王様のそばから離れた
王様「これで、我が悲願が達成される」