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第3話 未知との遭遇

いよいよ、アメリカ軍が幻想郷の住人と接触するぞ


9/19

大幅な修正&追加をしました

幻想入りから10分後

レーダー士「レーダーに反応あり、所属不明機3機がこちらに向かって飛行中」


シェパード副司令「IFF(敵味方識別装置)にかけたか?」


レーダー士「反応ありません」


通信士「護衛艦サンダードから通信、我、所属不明機を目視した、その姿は今だに我々も信じられない、と言っています」


シェパード副司令「すぐに繋げ、私が話す」


通信士「わかりました・・・繋がりましたサンダードと通信可能です」


無線を手に取るシェパード副司令


シェパード副司令「こちら、シェパード副司令だ、君の報告にあった信じられない物とはなんだ?」


サンダードの艦長「こちら、護衛艦サンダードの艦長勤めてるビリード・ゲレロだ、所属不明機3機は生身の人間です」


シェパード副司令はこの無線を聞いて3秒間考えたのちに質問を繰り出した


シェパード副司令「ゲレロ艦長、生身ということはグライダーやパラシュートなどで飛んでいるのか」


ゲレロ艦長「いえ、そのような物を着けている様子はない、足からも背中からも機械が取り付けられていたりエネルギーが放出され飛んでいるようにも見えない、例えるならスーパーマンだ」


シェパード副司令「わかった、そのスーパーマンたちについての身体的特徴を教えてくれ」


ゲレロ艦長「了解した、三人とも女の子だ、一人は紅白色の服を着ている、もう一人は白黒の魔女のような帽子を被って箒にまたがっている、もう1人は頭に小さい赤い帽子を被っている、最後の一人は背中の部分に黒い羽のような物が生えているように見える」


シェパード副司令は、わかった、ありがとうと礼を言って無線を切った


シェパード副司令「司令どうしましょう?」


ギャリソン司令「とりあえず、紅白色の服はポイント、魔女ははルビー、黒い羽をブラックバードと呼称し3人をビックマザーシップに誘導せよと無線で全艦に知らせよ」


通信士「了解」


通信士が無線を手に取りギャリソン司令の言ったことを全艦に知らせた


霊夢視点 10分前


霊夢「文、まだ着かないの?」


文「もうすぐ着きますよ」


霊夢は少し退屈気味になり文に尋ねた、文は即答した


魔理沙「音がした先になにがあると思うんだ霊夢」


霊夢「まだわからないけど、なにもなく終わるのが理想的だわ」


文「それは、少し無理な話かもしれませんね、あれを見てください」


魔理沙は少し心配気味に霊夢に尋ねた、霊夢もそれに答えて今回についての理想的な解決を方法を話したが、その解決は文の発言で崩れさった


霊夢「なにあれ、凄く大きく灰色の塊がたくさんある」


灰色の塊はアメリカ艦隊の軍艦


魔理沙「おい、あの灰色の塊、光をチカチカさせてるぜ」


霊夢「文、魔理沙、あの光をチカチカさせている方に行くわよ」


アメリカ軍の無線


オーバーロード「こちら、オーバーロード目標はどんな様子だ」


アーチャー「こちら、アーチャー目標はビックマザーシップに向かっている」


ランハーバー「こちら、ランハーバー、ブラックバードがデジカメで写真を撮っている模様」


オーバーロード「ブラックバードは記者かスパイの可能性が手できた、各員注意せよ」


今話している彼は艦の艦長やスナイパーである、彼らの現在の状況はオーバーロードの注意が出たり周辺の部隊が霊夢たちを監視したりとアメリカ軍は臨戦態勢に突入していた


ベクター「オーバーロード、こちら、ベクター、目標がビックマザーシップの上空に到着しました」


オーバーロード「こちら、オーバーロード、了解した、各位配置に付き指令を待て、絶対に刺激してはならない」


オーバーロードの指令により、艦内慌ただしく戦闘配置されたりしていた


ビックマザーシップ甲板 接触開始から一分前


そこにいたのは数百名の武装した、海兵隊員とビックマザーシップ艦長のアレックス・ロイドと兄のストーン・ロイドの姿もあった


アレックス艦長「兄貴、連中は友好的だと俺は思いたいな」


ストーン提督「みんな、そう思ってるさ、だが現実は違うかもしれない、今は友好的と強く願うだけだ、さぁ、お客を出む迎えるぞ」


そしてこの瞬間、幻想郷の住人とアメリカ軍が接触するときが来た


霊夢「ちょっとあんたたち一体何者よ」


と、攻撃的に言ってきた霊夢に向かってストーン提督は紳士的に自己紹介をした


ストーン提督「どうも、こんにちはアメリカ合衆国惑星中央方面海軍ストーン・ロイド少将です」


アレックス艦長「その弟のアレックス・ロイドです、この軍艦の艦長です」


二人の挨拶に霊夢は落ち着いた


霊夢「そう、私は幻想郷の博麗神社の巫女をやっている博麗霊夢よ」


魔理沙「私は霧雨魔法店を経営している、普通の魔法使いだぜ」


文「どうも、どうも、この幻想郷で新聞記者をやっています、清く正しい射命丸文です」


各々が自己紹介を終えた


ストーン提督「そうですか、今後ともどうぞよろしくお願いします、急ですがこちらへどうぞ」


そう言って霊夢たちをペイブロウに乗せ、指揮艦ドーンブレインに連れて行った


ペイブロウの機体の中


魔理沙「これいったいどういう原理で動いているんだぜ?これだけの質量なら莫大な魔法が必要なのぜ」


アレックス艦長「魔法?これは電気と石油を使って動かしているんだよ」


魔理沙「へぇーそうなのぜ」


魔理沙の質問にアレックス艦長は簡潔に答える


ストーン提督「もうそろそろ着くぞ」


ストーン提督は三人にそう告げた後ヘリが着陸し、ストーン提督が霊夢たちをギャリソン司令の待っている戦略会議室に連れて行った


ストーン提督「ギャリソン司令、連れてきました」


ストーン提督が三人を案内してある部屋にたどり着くと扉を開けた中にはいるとそこには数十名のアメリカ軍幹部たち待っていた


ギャリソン司令「おおー来たか、はじめましてアメリカ軍中央方面軍指揮官のジャック・ギャリソン大将です」


霊夢「私は博麗の巫女、博麗霊夢よ、こっちは霧雨魔理沙、あっちは射命丸文、よろしくね」


魔理沙「よろしくだぜ」


文「よろしくお願いしまーす!」


自己紹介が終わったことによって早速本題に入るギャリソン司令、後ギャリソン司令以外の人物の紹介は故意していません、なぜかというと各個人を自己紹介すると話が進まなくなるからです(決して手抜きではありません)


ギャリソン司令「早速ですが、本題に入ります、我々がどこにいてなにがあるのかを教えてください」


少女説明中


30分後


霊夢「こんなもんかしら、それと質問とかはない?出来る範囲で答えるけど」


ギャリソン司令「最後にこれは質問というよりは提案なのですが」


霊夢は一通りの話をして質問があるか尋ねた、するとギャリソン司令が答えた


霊夢「なにかしら?」


ギャリソン司令「我々と協定を結びませんか?」


霊夢「協定?」


ギャリソン司令「ええ、内容は友好的になるというものですが?」


霊夢「そういうことなら、いいわよ、でもあなた方が悪さをした場合は容赦なく成敗させてもらうわ」


ギャリソン司令官「ええ、わかりました、ですがもしあなた方が先に攻撃して来た場合は徹底的に抵抗させていただきます」


そして、35分にも及ぶ会談は平和的に終わった

所定の手続きはしましたので、次話は幻想郷をまとめ、整理今後ともどのようにスケジュールを立てて行くのにしていきます


?「国防長官」


国防長官「何だね、CIA の将校殿」


CIA将校「ええ、実は小耳に挟んでいただきたい用件があります」


国防長官「どんな用件です」


CIA将校「用件を申しますと、ある軍事組織のことなんですが」


国防長官「その組織の名前は?」


CIA将校「シャドウブラックカンパニーです」


国防長官「それでシャドウブラックカンパニーがどうしたって?」


CIA将校「それが、活動が活発になっている模様です、具体的には戦力増強、コネや後ろ盾を増やしてる模様」


国防長官「止められないのかね」


CIA将校「連中の上官はランス・シェパード中将ですから」


国防長官「そうだったな、これから監視を厳とし動向を探れ」


CIA将校「了解しました」

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