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体育館までの時間

前回までのあらすじ

クラスに転校生がやってきた。その転校生がまさか前日僕のハンカチを拾ってくれた女の子だった。


この回の2人はどうなるのか?

「あなた昨日ハンカチを落とされた方ですよね?」


こんなことを聞いてきたから僕は、


「何でわかったの?」


「それは、あなたの顔が昨日の人そっくりだから」


と、僕は、心臓がバグバグしてヤバい。


「なんか奇跡的な出会いだ」


と、河本さんは、顔をリンゴみたいに赤くなっている。僕は、心の中で


「これは、僕のことすきなのかな?」


と、今まで思わなかったことが頭の中で妄想してる。


【彼女に一緒に帰っている時、彼女はふいに唇を僕の唇につけて舌と舌が絡んでいる。その場所は、橋の下で、しまいには、僕は、彼女の美しい胸を触っていたが、彼女は嬉しい顔をしている。キスが終われば何もなかったように手を繋いで帰っていた】


そんなことを妄想してる時だった。


僕はふと思った。彼女のことが知りたい。だから僕は、勇気を振り絞って言おうと思ったがもう体育館に着いてしまった。


この時間は、幸せだった。


僕は、彼女に


「体育館のなかに更衣室あるから」


「ありがとうございます」


と、言いながら走って更衣室に向かっていた。


僕もジャージに着替えようとすると


「おぃ、なに可愛い女の子と来てるんだよ


と、野球部の成宮翔大がおちょくりながら言われ

た。


「あの子が体育館わかんないから教えてあげただけなのに」


「じゃあなんでそんなに顔が赤いのかな?」


と、成宮に言われた。皆は笑う。そのあとに言う言葉が見当たらない。


皆が更衣室から出て体育の授業中とんでもないことを知ってしまった。

さぁ、次回は体育の授業中何が起きてしまうのか?


その内容は河本さんが関わってくるなんて・・・


次回も楽しみに

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