プロローグ
処女作です
誤字脱字などあった場合は感想で教えてくださったら嬉しいです
とある世界
魔『死ねぇ 人間ども』
勇「俺達は負けない 必ず貴様を倒す!」
今、この場所では人類と魔族の未来を賭けた
戦いが行われている。
勇「聖女! 最大まで回復してくれ!」
聖「分かりました勇者 全回復 」
聖女が回復魔法の最上位魔法である全回復を使い勇者を全回復させようとした時、
魔『させぬぞ! 破滅の呪い』
魔神が聖女に向かって魔法を放った
聖「キャァァァァァァ」
魔『クソ! 間に合わなかったか!』
魔神の魔法は当たったが勇者は回復していた
勇「聖女!」
聖「大丈夫です 私のことは構わず魔神を倒してく
ださい これくらいすぐに治せます」
勇「分かった!」
勇者と魔神はお互いに剣を持ち睨み合った
睨み合ってどれくらい時間が経ったか一瞬のようにも数分のようにも感じる
そして
勇「“限界突破” ハァァァァァァ」
勇者がスキルを発動し斬りかかった
魔『貴様などに負けるかぁぁぁぁ!!!』
魔神も負けじと斬りかかり
グサァ
魔『グァァァァァァ』
勇「ハァハァハァ 俺の勝利だ!」
この日、人類と魔族の戦いは人類の勇者達が
魔族の神、魔神を倒したことにより決着がついた。
これから語られるのは勇者達が魔神を倒すまでの出会いや別れを描いた冒険の物語
などではなく
殺された魔神の復讐劇である。