此の道何処に至るものか
魔法を修めて十年、戦いと休息を繰り返し二十年。疲れ果てた魔法使いは国を護る重責と、自らの利を天秤にかけ、ついに後者を取った。護るべきものが増えるのを嫌い、孤独のまま国のために戦い続けた男はあるとき思い立つ。戦いの果てに何があるというのか、燃え殻の中に何が残っているのだろうか。
このままでは何も残らない。
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ひょんなことから始めたふぁんたーじです。読んでね。
このままでは何も残らない。
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戦いと戦いと戦い
2024/04/07 13:54