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Drown affection the sea ~歪んだ愛情~  作者: 瓈零
第一章
1/2

私は、いつも一人ぼっち


一緒に居てくれる人を探してた


あることがきっかけで見つけることが出来た


きっかけは、辛くて悲しいこと


でも、一人ぼっちじゃなくなって


正直、嬉しかった


だけど・・・私が探し求めていた幸せは・・・


長くは続かなかった


こんな結末


私は、望んでなかった


これ以上辛い思いをしたくなかった


ただ、幸せになりたかっただけなのに・・・


変わってしまった


違う


最初からそんな幸せは、存在しなかったんだ・・・


作られた幸せ・・・作られた時間・・・作られた物語・・・


どうして?


「ヤット、テニイレタ」


「モウ、ドコニモイカセナイ」


「ダレニモワタサナイ」


「タイセツナオヒメサマ」


どうしてこうなったの?何を間違えたの?


このままだと、狂いそう・・・壊れそう・・・



だから・・・




誰でもいい


誰でもいいから私を・・・タスケテ・・・。


 ? SIDE


 はじめまして


 これから貴方に物語をご案内する・・・  です


 普通でしたらここで自己紹介をするところですが、あえてしないでおきます


 まぁ、落ち着いてください。焦らなくてもそのうち分かります


 あっ、『全然気にならないし焦ってもない』って思いましたね。それは、失礼しました


 雑談は、ここまでにして本題に入ります


 この物語は、一人の孤独な少女が複数の男性から異常なほどの愛情を注がれます


 最初は、純粋な愛情を向けていましたが様々な出来事が起こり少しずつ変わっていき歪んだ愛情を向けるようになります


 優しく接したいと思っているのについ感情的になってしまい傷つけてしまう・・・


 もどかしいですね


 いくつもの鎖が彼女を深い闇の底に引きずり込んでいきます


 そのまま、鎖に絡まり深い闇の底に沈むか・・・


 鎖から逃れ差し出された手を掴むか・・・


 彼女が本当に幸せになれるのは、どちらなのでしょうか


 貴方は、どちらが彼女の幸せだと思いますか?


 あらすじは、ここまでにしておきます


 この物語にとても重要になってくる彼らは、待ちに待った少女が引っ越して来るのが明日に迫りかなり浮かれています


 少しだけ覗いていきますか?


 そうですか・・・なら覚悟してくださいね


 まぁ、こんなのまだまだ序の口ですが怖気づいたのなら立ち去ることをお勧めします


 男1:ついにこの日が来たな


 男2:そうですね


 男3:待ちくたびれたよ


 男4:どんな人なのでしょうか?


 男3:外見も内面もすべてが綺麗な人だよ♪


 男4:そんなことは、分かっています


 男5:やっと、近づける


 男6:そうだな


 男3:まずは、距離を縮めないとね♪


 男5・1・6:そうだな


 男2・4:そうですね


 男5:少しずつ逃げれないように・・・追い詰めていく


 男1・6:あぁ


 男3:そうだね♪


 男2・4:そうですね


 男4:ですが、その前に邪魔な虫が付かないように気を付けないといけませんね


 男5:他の奴に取られてたまるか


 男1:ここまで我慢してきたんだからな


 男5:あぁ


 男3:そうだね


 男2:そうですね


 男5:楽しみだ


 男4:そうですね。楽しみです


 男6:そうだな




 ニガサナイ


 オレタチダケノ


 ボクタチダケノ


 ワタシタチダケノ


 カワイイ


 カワイイ


 トラワレノオヒメサマ



 スキ


 ダイスキ


 アイシテル



 ダレニモ・・・ワタサナイ・・・・・・




 平気でしたか?


 それは、よかったです


 貴方がこの物語を読み進めていくなかでどのような感想をもつか分かりません


 面白いと思うのかつまらないと思うのか


 怖いと思うのか甘いと思うのか


 それは、貴方の自由です


 まぁ、どちらにせよ


 どうぞ楽しんでいってください


 さぁ、Drown affection the sea ~歪んだ愛情~幕開けです


 あぁ、あと一つだけ・・・


 タイトルにある「Drown affection the sea」の意味は、愛の海に溺れるです


 前置きが長くなりました


 どうぞ、お楽しみください




 ? SIDE END

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