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8.

「大体わかった、じゃあ最後の質問、おれは元の世界に帰れるのか」

ここまで考えないようにしていたが、この何もない草原にから抜け出せない時点でふと思ってしまったんだ、本当は、俺は死んでしまっているんじゃないか、やるかやらないか俺に聞いてきたが、本当はやる以外の道なんてないんじゃないか?って。


そしたら神様はきれいに微笑みながら言ったんだ

「大丈夫よ、拒否権はあるし、ここで拒否したからと言って元の世界に帰るだけ、これはこの仕事をやり終えたり、途中で死んでも同じ、あなたはゲームをしに異世界へ行くの、命は一つ、やり直しはきかない、一回きりの物語、どう?楽しそうじゃない?」


いいね、たのしそうだ、俺はきっと笑っているだろう。

こんなやばいゲームはこれから先できることはないだろう。

楽しみで仕方ない。


「やるよ、神様」


目標は簡単

・自分自身が戦争に負けないため強くなること。

・統治するために仲間を作ること。

・いつか起こるだろう天変地異を乗り越えさせること。

大雑把だがこんな感じだ。

死ぬリスクはゲームが終わってしまうことくらいだ。

大丈夫、ダメだったら何もなかっただけで済む。 



さあ、ゲームをはじめようか。


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