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132 ピースマークとGPIW

2024/9/16(月) PM0:16記 


昨日,久しぶりに自身が働くお店で服を買いました。


Patagoniaのバギーズショーツ。


今の会社に転職したての頃,息子用にと思い買ったものが大き過ぎて,自分用になったことを思い出します。



家では朝から晩まで,一日中これです。


いや外でも。


子供を送迎する時。


ゴミ出しする時。


スーパーへ買い出しに行く時。



気取った格好をする時以外は,いつでもどこでも。


という訳で買い足しました。


通常はP-6ロゴという,Patagoniaの象徴的なパッチが付きますが,たまに変わり種が販売されており今回のものも,一風変わったパッチが。


画像

P-6ロゴ

前回購入したイエローのバギーズショーツは,Great Pacific Iron Works(以下,GPIW)のパッチでしたが,追加入手したバイカラーはピースマーク。


GPIW,並べ替えるとIWGP。


乾いた風に吹かれそうです。


戯言はさておき実はこのGPIW,現Patagoniaの前進。


創業者のイヴォン・シュイナード氏が再利用可能な登山用具ピトンを販売する会社シュイナードイクイップメントを設立し,直営店としてオープンしたお店がGPIW。


Patagoniaになった現在も,店舗名として使用されています。


忘却されることなく。


そんなイエローのGPIWに続いて仲間入りしたカラーギャングは,ピースマーク。


イギリスの核軍縮キャンペーンで使用されたシンボルが起源で,60年代アメリカの反戦運動で広く採用され,世界平和を象徴するものとして一般的なものとなりました。


手旗信号の"N"と"D"を重ね合わせたもので、「核軍縮(Nuclear Disarmament)」を意味しているそうです。


色やサイズで迷われる方も多いと思いますが,パッチの意味を調べて選んでみても面白い。


因みに,このバギーズショーツ。


テニス好きのシュイナード氏が裾がフレアで動き易く,サーブ時にテニスボールが2つ収納できる機能的なナイロンショーツが欲しかったことから開発されたもの。


アウトドア全開のスタイリングも良いですが,スポーティだけどエレガントなトップスと足元でコーディネーションすると,より文脈の繋がりを演出できるかもしれません。



以上,嫌がること請け合いですが息子や娘に引き継げますように。

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