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114 足の甲ダメージウケチャウンジャネーノ

2024/8/29(木) AM8:47記 


昨日もスタバにお邪魔した。


今度は1人で。


予約した美容院の時間潰し。


馬鹿の一つ覚えで同じものを頼む。


『カフェアメリカーノ』


所謂エスプレッソのお湯割だ。


何でこればかり注文するかと言うと,理由はいくつかあり,消去法で自然と行き着いてしまう。


甘い飲み物が苦手で,ミルクが入っていない方が良い。


この時点で選択肢がかなり狭まる。


加えて,どうせなら家では作れない飲み物が良いと言う貧乏性がアメリカーノを選ばせるのである。


ALESSIのエスプレッソメーカー欲しいですけどね。

高いから……。



そんなこんなで散髪までの待ち時間,頻尿のくせに過剰にカフェインを摂取し,自分を追い込み待機させていただいた。


先週,帰省したことで滞っていたno+eの記事を書きながら。


私にしては珍しく,めかし込んでいたのでついでにInstagramのストーリーも上げよう。


全身は撮れないので,サンダルだけでも。



『ULYSSES by DIMISSIANOS & MILLER』


こいつは凶器だ。


シンプルなトングサンダルなのですが,オールレザーの堅牢な作り。


足の甲がズタボロになります笑


甲に触れる革の裏側をヤスリで削りましたし,今は大分柔らかくなったので多少はマシになりましたが,ラバーのビーサンのように気軽に履けるものではありません。


お前が俺に合わせろ。

そんなイタカッコイイを強制的に提供してくる狂気。


だがそれがいい‼︎


軽くて足に優しいリカバリーサンダルや,丸ごと水洗いできるビーチサンダルも良いのですが,不惑間近の男性ならやっぱり持っていた方が良い。


それがこのレザーサンダル。


ギリシャ大統領警備員用の靴を中心に作られていた父上からDimissianosが継承。


歴史と伝統を感じられる佇まい。

足を通せば自然と背筋が伸びる。


歩く姿は百合の花のように優雅に(足の甲のダメージを軽減しようとすると必然的にそうなる)。


でも,素足でサンダルを履く時に1番大事なのは,爪を綺麗にしておくこと,甲のムダ毛を処理しておくこと。


素材に気を遣わずして着飾ることはできない。


ハイセンスだろうが,良い物を身に付けていようが,鼻毛が出ていたり体型がだらしない人は嫌でしょう笑


料理と似たようなものです。


調理方法や味付け,道具ばかり気にして自分という素材には意外と無頓着な店員さんも多いので,失礼や迷惑のない範囲で観察してみてください。


信頼に足るか否かの指標のひとつになるかもしれません。


因みに私もすね毛は全く処理しておらず,人によっては店員としてアウトだと思うかもしれませんね。


ただ,これは爪や体型,肌艶などと異なり判断が難しい。


顔の系統的につるつるだったら嫌だと思われる方もいるので。


あと自分が落ち着かないということもあります。


そんなに体毛が濃い方では無いので,手も足も人目につきやすい甲の部分以外は放置しています。


主観と客観,気持ちと見た目,バランスが難しいですね……。



以上,爪が甘いと言われませんように。

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