表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/112

006 コッコとイーヨ

2024/5/12 PM6:40記


昨日も朝から「コッコ」と「イーヨ」


それはトムとジェリー,ぐりとぐら,ルドルフとイッパイアッテナといった可愛いキャラクターの類いではない。


娘が妻に「抱っこ」をせがんでいる。

彼女にとっては「コッコ」らしい。


そして要望者であるにも関わらず,「良いよ」とこちらの意見は無視して自ら了承している。


お前たちが「イーヨ」と言う手間を省いてやっているんだ。ありがたく思え。


と言わんばかりだ。

あなたはベジータか何かですか?笑



こちらの都合はお構いなしに「コッコ(抱っこ)」と「イーヨ(良いよ)」をリピートしている。


ポーズはドラゴンボールの魔導師バビディが「パッパラパー」と呪文を唱える時のそれだ。


写真で一言の大喜利に画像が使われたならば完全に一致と言われるだろう。


昨日は仕事だったので,私は後半言うことを聞かなくなった魔人ブウのようにバビディ様の命令は無視させていただいた。


しかし平日は妻が出勤した後,


「仕方ない,こいつで我慢するか。」


と諦めの「コッコ」と「イーヨ」が私に容赦なく襲いかかる。


ただ昭和の歌謡曲や80~90年代ロック,マツケンサンバⅡなどの曲を流した時は,妻がいても何故か私にせがんでくる。


少し前のお気に入りは柴田 恭平さんの『RUNNING SHOT』だった。

よく聴く曲に自動的に登録されており,相当の頻度で流れていた。


元々腰痛持ちの私はバビディより腰が曲がっていたと思われる。


「優しい なんて ウソだぜ いつも」

『RUNNING SHOT』の歌詞がやけに身に沁みたものです笑



以上,明日の朝も目覚められますように。



追伸.

バビディの父はビビディなのでブウと繋げるとビビデバビデブーとなります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ