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あとがき
「自分を解体して食肉用として提供する」という激ヤバな夢から衝動的に生まれた作品です。夢の中では戦時中だったし目の前で自分から解体した一部が食べられていたし死ぬ報告をSNSにアップしていたしとやりたい放題でしたが、無理矢理まとめました。
夢の中で本当に自分は「二日で死ねるなら安心ですね」と発言したしスケジュールを見せてくれた誰かは「そうですね」とか肯定していました。この夢が自分の脳で生成されたことに驚きを禁じ得ません。
ジャンルとしてはホラーのつもりですが、ホラー要素は極めて薄いのでカテゴリーに困りました。
余談ですが、自転車やスマホケースのくだりはすべて実話です。スマホケースは未だに使っているしスマホも未だに動いています。縁石にぶつけたのも接触事故を起こしたのも実話です。