「スコッパーはランキング作品読み専さんのお母さん説、浮上」
いや、私は今まで、スコッパーという人は「自分好みの小説を探し出して他の人に紹介する人」だと思っていたのですが。
……どうも一部の人、というかもしかすると結構な数の人から、なろうの底辺は「文章が汚い」「パクリネタ」「読み物としてのレベルに達していない」と、そんな作品で満ちていると認識されているような気がしていまして。
で、スコッパーというのはそんな場所から、「そこにいるべきではない名作」を探し出しては救出してランキングに打ち上げる人と、そう認識されているのかなぁと。
わかります。あなたのために駄作の海から良作を見つけ出してランキングという手の届く場所に置いてくれる、まるで数多くのひな鳥を育ててくれる母鳥のような存在だと、そう思っているのですよね。なんと尊い存在なのでしょう。
――まあ、最初からランキング外を「駄作の海」だと思っているような人は、そもそもスコップしないような気もしますが。うん、どうなんでしょう。というか、そんな人に私の書いた作品を読んでほしくはないなぁと。
個人的にスコッパーさんには、「名作」ではなく「好きな作品」をお勧めしてしてほしいし、そういう人を応援したいなと、そんな風に思います。