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「まあ、そんな作品ばかりじゃないのも明白ですが……」

 もちろん、ランキングの中には短編詐欺のようなことをせず、ちゃんと実力でランキングに載った作品も多いことは知ってますよ。その比率は知りませんが、ほとんどがちゃんとした方法でランキングに載ったのだと思ってもいます。


 ええ、ちゃんと「読者に評価点を入れてもらいたくて」正々堂々、ざまあとかを書いてランキングに載ったと思ってますよ。わかりやすい文体を心がけて、流行にも乗って、一話の文字数が2~3000字になるよう心がけて、毎日更新して、クレクレもして、ええ、みんな「読者に評価点を入れてもらいたくて」やってることですよね。


……というかまあ、短編詐欺だって、完全にルール違反という訳でもないでしょうし。まあ、かなりグレーだとは思いますが。それでも、映画のダイジェストや予告編だって一つの作品と見ることもできると考えれば、完全に否定するのも変だとは思います。


 まあ、その行為を行う作者やそれを応援する読者の、良心や誇りの問題はあると思いますけどね。


  ◇


 別に、より評価をしてもらえるように考えて行動するのが悪いとか、そんなことは思っていません。……ただ、こういった読者を評価に導くためのアレコレは、基本的に「読者に評価点を入れてもらうことを考えて」行っていることでしょう。それをごまかすのはどうなのかと。


 明らかに、評価点を入れてくれそうな層を狙って、その人たちが評価をしやすいようにと意識して投稿しているじゃないですか。これを「読者のことを考えて書く」なんてのは、どう考えても詭弁です。


――ましてや、そういう行動を取らなかった人のことを「読み手の事を考えていない」なんて、完全にただの言いがかり、暴言の類だと思いますよ。


 もう、そういうのはやめにしませんか?

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