第4話 学校崩壊の危機! 恐怖の四狐
前編です
人間四人と人間狐一匹は安全なところで寝ることになった
ヒカリ 「布団的な何かとかないの?」
リリナ 「ミナミのしっぽ」
ミナミ 「枕サイズかと」
ヒナコ 「フワフワしてる」
ミナミ 「触らないでwくすぐったいw」
カナコ 「キツネになってもらってその毛皮で寝る」
カナコは無理やりミナミの手の甲にある白い丸を押す
シュウウウウウ
ホワイトキツネ 「ちょっとぉぉぉぉぉ」
気づけば寝ていた5人
ホワイトキツネを中心に4人が囲んでいる
ホワイトキツネ 「(熱い)」
次の日
リリナはいなくなっていた
ホワイトキツネ 「どこいった」
ふとグラウンドを覗くヒカリ
そこには
何かが封印されているような雰囲気の何かがあった
それに気づいたとき扉が開く
いかにも偉そうな狐だ
キツネ#5 青狐
キツネ#6 赤狐
キツネ#7 緑狐
キツネ#8 黄狐
青狐 「人間たちを捕まえ 狐を保護せよ」
赤狐 「窓を覗いていた人間のほかにいたなやっぱり」
ホワイトキツネ 「ふっ」
ホワイトキツネはパンチを仕掛ける
青狐 「うっ」
赤狐 「えっ」
緑狐 「おっ」
黄狐 「かっ」
ホワイトキツネの戦闘能力がパネェ
ヒナコ 「すっ…すごい」
ヒカリ 「今だ逃げろ」
ガシッ
ヒナコ 「キャャャャ―――――」
悲鳴が響き渡る
赤狐 「生贄はそろった」
青狐 「これで九尾の狐を復活させられる」
揃われた生贄
狐たちの死んだふり作戦
復活しようとする九尾の狐
追い詰められた3人
戦闘能力が高い人間狐が後一匹いれば…
次回
中編
ヒカリメインの物語