第二章登場人物紹介
第二章登場人物紹介
セリフがあるか、今後登場する予定があるもののみ。
【人名】
▼シュテファン・ヴァンヒルト少佐
12連隊第2大隊の臨時大隊長。侯爵家の傍系のそのまた傍系程度。
元先任中隊長、大尉から野戦昇進で少佐になり、大隊長。
魔導車の事故で死亡。
▼ノヴォトニー砲兵中尉
元は工学博士をめざす学究の徒。
戦闘中に行方不明。
▼フィリップ・モンデール大尉<レーネンラント>
捕虜。
名誉を守るために、ジャンポール少尉を殺して自死。
▼ジャンポール少尉<レーネンラント>
捕虜。
主人公の部下を虐殺したので、遠慮なく拷問された。
自軍の情報を提供。モンデール大尉の介錯で死亡。
▼プラッツ少尉
部隊に元からいた中では、たった一人となった士官。
ザンテンに向かった主人公の後を任された。戦闘中に死亡。
▼ベッカー兵長
地元民、猟師でもあった狙撃兵。
▼コッポ二等兵
主人公の部下、ザンテンに同行。
帰還時に死亡にした、ギレ上等兵、マース二等兵の同僚。
▼長兄
主人公の兄。伯爵様。
少尉任官時に拳銃を送った。
▼次兄
主人公の兄。水軍士官。
少尉任官時に双眼鏡を送った。
▼ゴール
601後備旅団所属のレーネンラント兵。
若者とともに巡回警備中、主人公たちに殺された。
▼カトルー少佐<レーネンラント>
丸眼鏡。108連隊、第1大隊長。
▼別の少佐<レーネンラント>
アースト大公国語を話す。冷酷な感じがする、30歳ぐらい。
▼ヴァンライマン少佐
主人公と士官学校時代に何かあったらしい。
ヴァンヒルト少佐の従兄弟。
▼フォッカー参謀大佐
ヴァンアドラー大将を尊敬している。
主人公の部隊に色々と便宜を図った。
▼ハーゼ
近衛魔法兵部隊員の魔導兵。
淡い桃色の髪をした三十代半ばの中肉中背の女性。女教師風。の人で名前が付いた。
第一皇女の護衛、後に第二皇女の護衛になる。
【地名】
▼ケッテ川
主人公が戦った戦場近くにあって、堤を壊して東部地域を水浸しにした。
▼軌道駅舎と一級国道がある街
そのまま。名称設定を忘れていた。
▼イポニス王国
ティルダーム帝国の北方にある。
▼612高地
『星降りの丘』のレーネンラント側の呼称。その名のとおり、標高612m。
【品名】
▼カノン砲
口径は15cm、砲身長6・5m、重量は4t、1分間に3発も撃て、射程は20km程。
砲座がサスペンション付き車輪なのが優れもの。
▼ゲーベル12型ライフル
2年前に配備が始まった、6発装填可能な回転式弾倉を備えた新型小銃。欠点はあるが、ロマン兵器。
▼ロバの様な生き物
小さいけど2本の角があり、六本足。無駄なファンタジー成分。
▼魔導消防車
主人公達が、物資集積所に進入するために使用。赤くはない。
▼金冠六光双星勲章
軍功に対する最高位の勲章。主人公が授章。
結構な額の終生年金付。