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逆さまの世界

作者: 多井中真明

僕が生まれた場所


そこは僕の当たり前とは真逆の世界だった


僕はずっと言いたいことを言ってきた

学校でも家でも


やりたいことをやってきた。


嫌いなことは嫌いとはっきりいった

好きということもはっきりいった


自分の思うがままに生きてきた


でも僕には友達がいなかった


気持ちを正直にぶつけると誰も相手にしてくれなかった。


僕はそれがずっと正しいことだと信じていた。


でもずっと一人でいることに少し寂しさを感じていた。


きっと僕が正しい…

でも、それは寂しいって事なのかな?


一人だと何も見えない…


僕の気持ちを否定すれば友達ができるのかな


一人にならずにすむのかな


どっちがいいんだろう?


この世界で生きるためには自分の気持ちを抑えて我慢しなくちゃならないのかな?


じゃないと、一人になってしまう…

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