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こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
真三章 名作古典SF全集
86/213

ぼく、ロボット

 ぼくはロバのロボット。名前はロビィ。

 こなたちゃんの唯一のお友達だ。

 まいにち彼女を喜ばせるために働いている。

 働いているっていうのか、遊んでるっていうのか、微妙なとこだけど。


 ある日、メイドのおばあさんがぼくを呼びつけて、言った。


「ロビィ。ロボットは人間様に対してしてはならないことが三つある。ロボット三原則はきちんとプログラムされてるだろうね?」


 ぼくは答えた。


「もちろんさ!」


「じゃ、言ってみてごらん?」


 ぼくはハキハキと答えた。


「1、幼女のこなたちゃんに欲情しない

 2、幼女のこなたちゃんのパンツを盗まない

 3、幼女のこなたちゃんを力ずくで我が物にしない」





 ぼくは解体工場に送られた。




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― 新着の感想 ―
[一言] ぼくも解体確定かも、別の意味でwww
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