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こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
新6章 世界名作文学大全集
49/213

存在の耐えられないバカさ

 ニーチェは彼の創造したキャラ、ツァラトゥストラに、女性とは牛であると言わせた。

 食べたものを反芻することしか出来ないのがなんか可愛いという意味である。


罫線女学園大学


 外で戦車が派手にぶっぱなしている音を聞きながら、診察室を閉め切って、ミランはにっこりとまた浮気をしていた。


「貴方は悪い男ね、ミラン」

 浮気相手のマダムがうっふんと言った。

「一体いくつの恋心を持っているの?」


「恋心には5種類ぐらいしかないんだ」

 ミランはあっはぁと言った。

「恋は人の数ほどあるように思えるのに、フシギダネ」


「ポケモン、ポケモぉーンっ」

 マダムは♡を飛ばした。


 そこへミランの奥さんのコナタがばん!とドアを開けて入って来た。

「何やってるの?」


 ミランはにっこり答えた。

「浮気だよ」


罫線女学園大学


 ねじめ正一は商売とは牛のよだれであると言った。

 ぶっとく、じっくりと、そして臭いのが成功の秘訣なのである。


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