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こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
最終章 『ここから200話まで突っ走る』
192/213

今夜はそこそこ

 ふふ……。理性なら保っていますよ。



 おちゃけを飲みながら映画観ました。ええ、アマプラで。


 アイスランド映画です。『Lam』──ええ、子羊ちゃん。かわいい!


 ホラー映画だと聞いて観はじめたのですけれど、何これ序盤はやたらと退屈。こんなところに住んでたら病むわ!みたいなところに二人きりで住んでらっしゃる夫婦。そして彼らが営む羊舎の退屈げな生活が延々と──


 そんな中で産まれた子羊ちゃん。何これかわいい。二人は我が子として愛情を注ぎ、人間として育てはじめます。


 何これかわいい。


 何これかわいい。


 何これかわいい!


 そう思ってたのに──


 何よ、最後に出てくるアイツ。唐突すぎるわよ。


 まぁ、お母さんが確かに、子羊ちゃんお母さんから奪い取ったのだけど──


 それなら目には目を! お母さん殺しにはお母さん殺しにしなさいよ!


 うーん……。


 退屈に始まって、ニコニコに幸せに盛り上がって、モヤモヤに終わる映画でした。


 でもアイスランドの風景見てるだけでも面白かった。




「こんなとこで映画レビューすんなよ」


 こほうぎこなたはこういった。




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