表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
最終章 『ここから200話まで突っ走る』
190/213

新年に病気が再発?!

「ねぇねぇ、あのひとさー、病気治ったって言ってなかった?」

「うんうん。言ってた言ってたー」


「なんていう病気だったっけ?」

「投稿中毒。とにかくなんでもいいから書きたくなって、書いたらすぐに投稿しちゃうという恐ろしい病気」


「重症だったんだよね?」

「かなりひどかったらしいよ」


「でも、治ったんだよね?」

「本人そう言ってたね。書かなくても投稿しなくても心がソワソワしなくなったって」


「で、2ヶ月ぐらい療養して、これからはきちんと推敲した小説しか投稿しないひとに生まれ変わっ……」

「ところが! 療養が終わった途端、投稿したくて投稿したくてたまらなくなったんだって!」


「早速中毒症状が出たのね?」

「手とか震えて止まらないらしいよ」


「結局元通りかよ」

「なんにも考えずに書くのが快感なんだってー」


「救えねーな」

「救えないよね」




 しいな ここみは こう いわれた




なんか書きたい!


なんか書きたい!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
( ´・ω・`)つ【ごちゃんねる】
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ