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極悪七宝登場!
「ああ……。しっこが飲みたいのう」
極悪組組長七宝は今日も変態発言をしていた
「なんというか……、天然培養されて育った無垢な幼女のしっこが飲みたいのじゃ」
「そんなことより……組長!」
憚りながらも進み出て進言したのは甲斐の武田進言であった。
「わしはうんこがしたいのじゃ!」
「うんこはアカン」
七宝は切り捨てた。
「固形物は歯にはさまるでの……。ホッホッホ」
切り捨てられた武田進言は、その場で絶命した。
「しっこ……。しっこじゃ……」
誰もいなくなった十八畳の間で、七宝は誰かに命じた。
「かぐわしき幼女のしっこをもって参れ」
「七宝アァァーーーッ!!!」
ふすまを蹴倒し、鉄砲玉が紙コップに黄色い液体を入れたものを持って飛び込んできた。