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こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
第五章 こほうぎこなたと十二使徒
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第二の使徒(非エヴァ)

 こほうぎこなたが田中ユキトを連れて歩いていると、船大工に出会った。


「コーラ飲んだら百人力だぜぃ!」


「ちょっとあなた」

 こほうぎこなたは早速スカウトした。

「いい働き口があるんだけど、興味ない?」


「ある」


「職に困ってたんだね?」


「ウン」


 使徒田中があることに気づき、ツッコんだ。


「オレ、店に戻んなきゃ!」


 こほうぎこなたは彼を止めた。

「大丈夫よ。あなたはクビにしといてもらったから」


 おお……、落雷が彼の頭上を今、直撃した。


 そして船大工は第二の使徒としてこほうぎこなたに同行することになるのであろうか? 否! 彼は実はワンピ○スの主要登場人物の1人、フラ○キーであったのだ!


「そんなこと知らん」

 こほうぎこなたは海軍大将よりも偉そうに言った。

「おまえ、この物語の人物になれ」


「それでは問題が出ます」

 株式会社ヘナプロジェクトの人が言った。

「この小説を削除しちゃいますよ」


 正直第二の使徒にするのは誰でもよかったので、こほうぎこなたは株式会社ヘナプロジェクトの人を引き連れて歩き出した。


 めでたし、めでたし。



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