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こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
新番組 『おちゃけ飲んだらこほうぎこなた』
137/213

ピル3本目

ピールルルと撃ち込んでるつも。なのに、なぜかビールがピルになるんだよう。


 私はそう泣き言をいうと、ちょっと待てと思った。


 泣き言をいうと……だって?


 なぜ、泣き言の言は漢字なのに、いうのいうはひらがななのだ?


 表記の不統一!


 ところでこれは食生活である。間違えた、酔っているとどうにも誤変換が多くていけない。これは食生活である。違う! 私はそんなことが打ち込みたいのではない! ところでこれは食生活である。ああああどうしても食生活になってしまう! 小説と打ち込みたいのに!


「できたじゃないか」

 誰かが言った。





 とろとろ……じゃなくて、ところてん……でもなくて、ところで、これは小説である。食生活ではない。


 小説であるからには登場人物が必要だ。よくわからないけど世間ではそういうことにされている。


 それでは登場していただきましょう! 漉王老師さん、ナーナミ・イートさん、そしてげん・ラーさんのお三方です!





「あっ」

 こほうぎこなたは、言った。

「収拾つかなくなって寝ちゃったわ」




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― 新着の感想 ―
[一言] オイッス!  (・∀・)ノ  誤変換しても誤嚥すんなー (゜゜)
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