表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私のことを追放した王子が、なぜか全力で追走してきます

作者:中森
侯爵令嬢であるアリス・ターナーは、婚約者であるライアン第二王子に婚約破棄を言い渡された。
さらに、この国からも出て行くようにも言われた。
しかし、なんだか彼の様子が少しおかしい。
アリスが理由を尋ねた時、彼は言葉を詰まらせていた。
普通、もっと堂々とそれなりの理由を語る場面なのに。

しかし、決定事項に逆らうことはできず、アリスは国を出ようとした。
ライアン王子とはいい関係を築けていただけに、ショックは大きかった。
大きくため息をついていると、うしろから誰かが大きな声でアリスの名を呼んでいることに気付いた。
振り返ると、そこにいたのは馬車に乗ったライアン王子だった。

「おーい、アリス! 待ってくれぇ!」

意味が分からなかった。
どうして、婚約破棄して追放した相手を追ってきているのだろう。
何か、理由があるのだろうか……。

「大事な話があるんだ! 聞いてくれ!」

どんどんこちらに近づいてくるライアン王子。
それを見てアリスは……、とりあえず全力で逃げた。

この作品はアルファポリスにも投稿しています。
1.
2021/11/18 18:55
2.
2021/11/18 20:06
3.
2021/11/18 20:07
4.
2021/11/18 20:08
5.
2021/11/18 20:10
6.
2021/11/18 20:10
7.
2021/11/18 20:11
8.
2021/11/18 20:13
9.
2021/11/18 20:14
10.
2021/11/18 20:15
11.
2021/11/18 20:16
12.
2021/11/18 20:16
13.
2021/11/18 20:18
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ