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絶望

「……なんだよそれ」


あまりの銃口の数に僕は絶望する。

ダメだった。

あまりにも浅はかな考えだった。


「お前がこうも反抗的だと、拷問して言う事聞かせるようにしねーとな」


黒スーツの男が右手を掲げると8名ほどの兵士が僕らに近づいてくる。

銃口は一定。

こんなの、無理だ。


僕は白緑に謝った。

とんでもない間違いに巻き込ませたと思って。


「ごめん白緑…君を逃がしてあげられなかった」


でも白緑は、僕にニコリと笑うとおかしなことを言った。


「あれを全部倒せばいいの?」


何を言ってるのかと思って白緑の顔を覗いてみると、彼女の左目、黒目のない白い瞳がキラキラと淡い光を放ち始めた。


「う、うわぁ!?」


「な、なんだこれ…」


「足が!!足が動かないぃ!!」


すると近づこうとした兵士たちが全員叫び始めて自らの装備を脱ぎ始める。


「おいおい何やって…」


男が彼らが何をやってるのかと思って声をかけるが、彼らの肌身を見て止まる。


「な、なんだそりゃ!?」


彼らの肌は輝きを放っていた。

それはまるで水晶のような鉱石だった。


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