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計画

定期検診が1週間に一度の周期で行われる。


人員は研究員が3名と武装した兵士が室内に2人、外に5人の合計10名で行ってくる。


僕はその検診の隙を狙っていた。

どこかに穴があると思って。


僕が野心に燃えていた時、ふと目の前のベッドで寝る白緑(びゃくろく)の姿を見てから僕の足を見た。


僕には足が無かった。


それを見て僕は決心する。


君がしたように。

僕でも何かが出来ると。


この命を犠牲にしてでも。


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僕の超能力は強かった。

君が死んでから特に、覚醒したかのように。


まず研究員3人を操って武装した兵士に突っ込ませる。

兵士はとっさに銃を向けるので今度は銃口を超能力で動かす。

隣の兵士と相撃ちさせる。


騒動を聞いた外の兵士が入って来たので生きていた研究員をぶつけて同じように銃口を操って変える。


同士討ちをさせることに胸は痛く無かった。僕は研究員が持って来た車椅子に乗りながら呆然とする白緑に言った。



「逃げよう」


理解できていないのか、白緑は僕についてくる。


「うん!」


白緑の笑顔に、僕はゾッとした。

僕が疑問に思ったのが死体を見ているのに、笑顔で答えたからだ。



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