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みらいそうぞう
僕は、とんでもない事に気づいた。
身体中から冷や汗が出てしまい呼吸も不規則になる。
そんな僕に君は気づいて「どうしたの?」と聞いてくる。
僕はまだ気づいてない君に「なんでもないよ、早く寝ようよ」と言って眠ろうとする。
キツくキツく、まぶたを閉じて眠ろうと励む。
でも眠れない。
僕はこの想像した展開がただの杞憂であってほしいと願う。でも僕はそう考えれば考えるほど思考が絶望的な未来を見て堕ちていく。
もしも彼らがある事実に気づいて、30人以上を殺した君に対して何か気づいて。
君をわざと逃がしたと考えると、その先にあるものが君にとっての……。
僕は今にも泣きそうだった。
それしか考えられない。
そんな奴らなんだから、そういった事も平気でするはずだ。
僕は未来に起こる悲劇を予見し、どうしようか必死に考える。
そんな時だった。
君が僕に抱きついてきたのは。




