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登場人物~牛若時代編~

1159年~1166年


牛若うしわか(1~8歳)

1159年12月、源氏の棟梁・源義朝の9男としてこの世に生まれる。母は常盤御前。この直後に起こった平治の戦で父・義朝がが亡くなったため、顔は一切覚えていない。幼少時代を平家の者達と過ごしたため、自分が平家の人間、しかも清盛を父と思いながら育つ。清盛の4男・知盛、5男・重衡、長女・徳子と仲がいい。


鬼若おにわか

後の武蔵坊弁慶むさしぼうべんけい。常盤から牛若を取り上げ、源氏に味方する。その後再び牛若と京 ― 五条大橋にて会いまみえる。


源氏げんじ

常盤御前ときわごぜん(23~30歳)

源義朝の妻で京一の絶世の美女。今若、乙若、牛若の母親。夫が戦で敗れ、母親捕まったことで自ら平家へ赴く。そこで清盛の愛人となる代わりに子供3名を助けられる。牛若が6歳の時、清盛の命で一条長成に嫁ぐ。


源義朝みなもとのよしとも

源氏の棟梁。頼朝、今若、乙若、牛若の父親。平治の戦にて平清盛率いる平家と対決、戦に敗れ尾張の国にて部下の裏切りにあい、死亡。


源頼朝みなもとのよりとも(13~20歳)

義朝の3男で牛若の異母兄。平治の戦で敗北の後に平家に捕えられる。命は助けられるものの、当時一番重い刑・伊豆に流される身となる。


平家へいけ

平清盛たいらのきよもり(41~48歳) 属性:火

平家の棟梁。保元の乱で源氏の棟梁・義朝と共に活躍。しかしその3年後の平治の乱にて源氏と対立、義朝を討ち滅ぼす。後に捕えた源頼朝の命を助け、そして義朝の妻・常盤と子供3名の命をも助けた。部下にも恐れられるほどの「火」の力を持つ。敵の子供である牛若には本当の子供のように接する。

鞍馬天狗四天王の一人・白虎と異空間で対決。奥義・爆炎龍の怒りを放ち、追い払う。


時子ときこ

清盛の妻で宗盛、知盛、重衡、徳子の母。


平重盛たいらのしげもり

清盛の長男で宗盛、知盛、重衡の異母兄。後の平家の棟梁。


平宗盛たいらのむねもり

清盛の3男。知盛、重衡、徳子と違い牛若とは仲良くせず、うっとうしく思っている。清盛、重盛亡き後に平家の棟梁となる。


平知盛たいらのとももり

清盛の4男。牛若と仲がいい。


平重衡たいらのしげひ

清盛の5男。牛若と仲がいい。


徳子とくこ

清盛の長女で末っ子。牛若と仲がいい。


能子よしこ

清盛と常盤の子で牛若の異父妹。生まれてすぐに母と兄の元から離される。


あやかし

鞍馬天狗四天王くらまてんぐしてんのう

今のところ詳細は一切不明だが、鞍馬天狗を筆頭に4人の妖がいると思われる。


白虎びゃっこ 属性:霧

清盛の前に突如現れた妖。幻空間に清盛を誘い、対峙。清盛の放った火の力でつけていた仮面の一部が割れ、傷を見られる。清盛の発言から、清盛の知っている人物であり、すでにこの世に存在しないはずの者であると推測される。

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