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死なない妹‥殺したい僕‥  作者: 百合香


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5/5

第5話 失禁

「もう‥今日のお兄ちゃん変だよ‥‥」


 「なんで‥なんで‥なんでぇー!!!お前は死なないんだ!!!!」


 僕は夜中だというのに!大きな声で叫んだ。


 ボーンボーンボーンと壁掛け時計が2時の時報を知らせた。


 妹は‥椅子に腰をかけ、だるそうに話した。


 「ねぇ〜お腹すいたぁ〜お兄ちゃん〜ご〜は〜ん」


 あれ?妹の声のはずが赤の他人のような気がする声だ、なぜだ。。気持ち悪い。。あれ?妹ってこんな声だっけ?


 あれ?妹ってこんな靴下を履いてたっけ?

 あれ?妹ってこんな服を着てたっけ?

 あれ?妹ってこんなスカート履いてたっけ?

 あれ?妹って‥妹って‥妹って‥妹って


 僕に妹っていたっけ?


 「お兄ちゃんのせいで‥カレーライスが体から流れてさぁ胃が、、空っぽなんだけど」


 「はぁ‥はぁ‥はぁ‥はぁ‥お前は誰だ?」

 

僕の問に妹は答えてくれなさそうだった‥

立ち上がり‥妹に近づいた、、細い首を見つめた。


 首は駄目だった、

 切り刻んでも駄目だった

 土に埋めても駄目だった


 それなら‥それなら‥それなら‥


 僕はおもむろに‥妹に抱きつき、服を手で引きちぎり、つけているブラを無理やり外し、Aカップしかない妹の胸にしゃぶりついてみた。


 なぜか、、妹は抵抗しなかった。。しゃぶりついた胸が人間の皮膚の感触はなく。なぜか冷たい氷を齧るみたいな食感がした。


 「へぇ‥今度はお母さんじゃなくて‥私なんだぁ‥」


 その無機質な声に耳が刺激され、、、


 妹を突然、、突き放した、、、やっぱり‥‥

 やっぱり‥‥妹は僕の秘密を。。。。


 そばにあった、壺の置物を手にとり、思いっきり妹の頭にたたきつけた。。。パリンと音がして。壺がわれ、、妹は倒れた。。。


 しばらくすると、ジワっと血の海が広がっていった。


 これは夢なのか、悪夢なのか、


 何度も殺してる僕が異常なのか。

 何度も生き返る妹が異常なのか。


 その答えは‥‥‥‥。


 「お‥お兄ちゃん‥ふふふふふふ」


 「やめろ‥やめろ‥やめろ‥やめろ」


 「お兄ちゃん‥‥‥‥」


 「やめろ‥やめてくれ‥やめてくれ‥」


 「お兄ちゃん‥オニイチャン‥オニイチャン‥」


 「嘘だろ、、、悪かった、、俺が悪かった」


 「お兄ちゃん‥‥次はちゃんと‥心臓ねらわないとね‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」


 僕は怖くなり‥失禁して‥気絶した。









 下半身に違和感があり‥僕はどこかで目覚めた。僕の頭の下には柔らかい枕が‥‥あ。。人の温もり。。。


 「あれ‥夢??どこ?ここ?」


 「あ、お兄ちゃん‥目が覚めた?」


 「ぁあぁ、、、いやぁ、、悪夢にうなされてたよ。」


 全部夢だった。。そう。。夢だ。。人が何度も生き返るはずなんて、ない、そもそも妹を殺そうとする馬鹿な兄がいるはずがない。


 「もう‥どんな夢よぉしっかりしてよぉ」


 「ごめんごめん‥」


 どうやら、妹に膝枕されてたみたいだ、そう僕と妹は仲がいいのだ、、本当は、、本当は、、


 「もう、お兄ちゃん‥‥ダメじゃない。。オシッコなんてしちゃぁ」


 「え?」


 気がつくと、、僕のペニスは剥き出しになり、妹の手の中で‥大きくなっていった。カーペットは水浸しになっていて、僕が失禁したようだった


 壁掛け時計がボーンボーンボーンとなった

 時刻は夜中の3時だった。

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