第2話 絞殺
夜中の3時‥ようやく‥妹のサイズくらいの穴を掘り終わった。
お母さんとお父さんには、妹が出かけたっきり
戻らないって言おう。
僕は死んだ妹の所に戻った。
あれ。。。。妹の死体がない。。おかしい。
ちゃんと殺して、、、息も止まっていて、心臓も止まっていた。
また心臓の鼓動が早くなる。目がチカチカして、体がグラつく。。どうしょう。おかしい。死体が誰かに見つかったら‥いや、、まだ生きていて、あんな血まみれで、外になんかフラフラ出たら、、いやでも、死んでたはず、なぜ、、なぜ、、
あれ。。。。血は??
もし生きてたとして、、動いてどこかに行ったら、血が残ってるはず、、
気がつくと、部屋はキレイだ。。まるで何事もなかったかのように。
「うぅ。。。。っ」
僕はカレーライスを嘔吐した‥ベチャベチャっと床にカレーライスがこぼれた。緊張と気持ち悪さが同時にきた。
「もう‥お兄ちゃん‥部屋よごさないでよー」
え。。?。。
嘘だ、、、、肉の裂ける感覚‥ハンマーで殴った時の抉る音、血の塊。。そんなはずない。
「お兄ちゃん‥顔色わるいよ?どったの?」
「お‥お前‥‥。」
妹の顔は‥凄く綺麗だった。血を吐いた形跡もなく。服も綺麗だ。まるで、、何もなかったのように‥なんで‥あの時‥確実に‥じゃぁ‥じゃぁ‥あの秘密も忘れてくれてるだろうか。。何事もなかったのように。。
「それよりさぁ‥‥‥お兄ちゃんさ。。。いつから∴そんなことしてたわけ?∴」
「うわぁああああああ!」
妹の首を絞めた‥思いっきり‥首が細い‥今でも折れちゃいそうな首を僕は思いっきり握り潰した。
やがて、グギっと喉の骨がなり‥ガクッと頭が落ちた。
今度こそ死んだか。。。。




