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死なない妹‥殺したい僕‥  作者: 百合香


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2/5

第2話 絞殺

夜中の3時‥ようやく‥妹のサイズくらいの穴を掘り終わった。


 お母さんとお父さんには、妹が出かけたっきり

戻らないって言おう。


 僕は死んだ妹の所に戻った。


 あれ。。。。妹の死体がない。。おかしい。

 ちゃんと殺して、、、息も止まっていて、心臓も止まっていた。


 また心臓の鼓動が早くなる。目がチカチカして、体がグラつく。。どうしょう。おかしい。死体が誰かに見つかったら‥いや、、まだ生きていて、あんな血まみれで、外になんかフラフラ出たら、、いやでも、死んでたはず、なぜ、、なぜ、、


 あれ。。。。血は??


 もし生きてたとして、、動いてどこかに行ったら、血が残ってるはず、、


 気がつくと、部屋はキレイだ。。まるで何事もなかったかのように。


 「うぅ。。。。っ」


 僕はカレーライスを嘔吐した‥ベチャベチャっと床にカレーライスがこぼれた。緊張と気持ち悪さが同時にきた。


 





 「もう‥お兄ちゃん‥部屋よごさないでよー」


 え。。?。。


 嘘だ、、、、肉の裂ける感覚‥ハンマーで殴った時の抉る音、血の塊。。そんなはずない。


 「お兄ちゃん‥顔色わるいよ?どったの?」


 「お‥お前‥‥。」


 妹の顔は‥凄く綺麗だった。血を吐いた形跡もなく。服も綺麗だ。まるで、、何もなかったのように‥なんで‥あの時‥確実に‥じゃぁ‥じゃぁ‥あの秘密も忘れてくれてるだろうか。。何事もなかったのように。。





 「それよりさぁ‥‥‥お兄ちゃんさ。。。いつから∴そんなことしてたわけ?∴」


 「うわぁああああああ!」


 妹の首を絞めた‥思いっきり‥首が細い‥今でも折れちゃいそうな首を僕は思いっきり握り潰した。


 やがて、グギっと喉の骨がなり‥ガクッと頭が落ちた。


 今度こそ死んだか。。。。

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