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最終章 ー04
早くアルフレッド様に会いたい。
ちょっと強引で、私を丸ごと受け入れてくれる彼に、早く会いたい。
温室を出ると日差しが眩しかった。
また今年も猛暑なのかしら?
うんざりするわ。
「……あら?」
門に向かって走っている馬に見覚えがある。
私は門に向かって駆け出した。
見間違えかもしれないけど、だけど、あの馬は間違いない!
急いで関貫を外し、開門する。
砂ぼこりを舞わせながら走り込んで来たのはやっぱり、アルフレッド様だった。
「リリア!」
「アルフレッド様!」
会いたかった!
ぎゅーと抱きついているからアルフレッド様の鼓動が聞こえる。
「でもどうしてここに?」
「面倒な貿易に関しては父に任せてきた」
少年のような笑みを浮かべているけど、良いのそれ!?
ここまで読んで下さり、有り難うございます!
リアクションを下さる方がいまして、ここまで読んでくれたんだなぁと実感しております^^
ブックマークも増え、評価も頂き、ランクインしてますね!
もう、有り難いです。
最終章も残り約半分となりました。
最後までお付き合いして下さるよう宜しくお願い致しますm(__)m




