表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/20

1章 ー06

「あ、照れてる、照れてる」

「確かに恥ずかしい一言ではあったわね」


 他人事だと思って。


 私は教室に入り、鞄から出した教科書で顔を扇いだ。


「でもさ、お父様達が勝手に言ってるのを普通、本気にする?しかも…」

 婚約者だなんて…。


「その辺はガイヤだからとしか言い様がないんじゃない?」


 サラは苦笑いん浮かべた。


「でも良いじゃない」


「何が?」


「ガイヤが婚約者でも」

「「えー!」」

 サラと私はびっくりした。


 スズったらガイヤみたいな筋肉馬鹿が良いの?


「だってここに進学してきた理由は"実家のパン屋に貢献したいから"なんでしょ?素敵じゃない」


 まぁ、良い志しよね。


 ガイヤはパン屋経営の役に立てば…と、経営学科を専攻している。


「う~ん…」

 でもガイヤかぁ。

 小さい時から一緒だからか、そんな風に見れないよ。

 ガイヤと手を繋いでデートとか……鳥肌立つもん。


「席に着いてー」

 担任の先生が教室に入って来たので、私達は自分の席に座った。


 だけど、なんだかモヤモヤして、午前中の授業は全く頭に入らなかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ