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小麦令嬢は婚約を破棄したい!  作者: 間波 結衣実


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7章 ー09


 ◇


「よっ」


「おはよー、ガイヤ。私より早いなんて珍しいじゃない」

 珍しくガイヤが先に乗り馬車を待ってる。


「母さんも完全復活したのに、癖になってたのか早くに目が覚めたんだよ」


「偉いね」


「あぁ、自分でもそう思うぜ」


 あら、鼻を高くしちゃって。


「スズの事、聞いたわよ」


「サラに?」


 両方にだから黙っておこうっと。


 私がにっこり微笑むとガイヤはガシガシと自分の頭を掻いた。


「おじさんが乗り気なんだって?」


「スズか?!意外だな、おい……」

 物凄く、びっくりしてる。


 余程、サラがお喋りだと思ってるのか、スズが大人しいと思ってるのか、どっちなのかしら?


「俺の事よりさ、お前どうなってんの?」


「どうって?」


「誰にも言うなよってうちの親父に話に来てただろ?でも、それと違う噂聞いたぜ?」


 丁度、馬車が来たので、二人で並んで座る。


 やっとガイヤの言いたい事が分かったわ。


「ガイヤでも噂を耳にするのね」


「あのな、人が心配してやってるのに」


 ふ~ん、心配してくれたんだ?


「なんだよ」

 ガイヤ、照れてる。


「別に~」

 私はニヤニヤするのを止められなかった。

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