表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小麦令嬢は婚約を破棄したい!  作者: 間波 結衣実


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

49/102

6章 ー08

「愛ですな」


「愛だね」


 私達二人に言われて、スズは耳まで赤くなった。


「良いな~!私も愛が欲しい!」


 サラは机に顎をのせる。


「ねぇ、リリア。今度、騎士学科の男の子と一緒に出掛けよ~」


 え?!


「私は遠慮するわ。ほら、私、話題ないから」


 変な事に巻き込まないで。


「大丈夫、大丈夫。男の子達から喋るよ」


 何を根拠に?!


 サラは「お願い」と、服を引っ張る。


「私1人だと不安だもん。私の保護者役としてついて来てよー」


 保護者役…それなら良いかな?駄目かな?


 う~んと、悩んでいるとサラは「とりあえず決定ね。今度の土曜日空いてる?」と、話を進めてくる。


「強引……私、曜日の決まってない予定あるから、無理かもよ?」


 アルフレッド様は正確な日を言ってなかったよね?


「そんなの予定に入らないよ。社交辞令的なものじゃない?」


 そんな事はないと思うけど……。


「相手に確認するからちょっと待ってね」


「……男の人?」


「いや、そんな事は……」


 あるわね。だけど、サラに言えない。


「誰?どこのどんな人?この前、アルフレッド王子の事で肩を落とした同士だと思ってたのに、この裏切り者~」


 キャンキャン子犬のようにサラが叫ぶ。


「どうせ私だけ1人なんだもん!リリアはその人とデートに行けば良いんだ!」


 デート?!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ