第一話【僕の名は枝豆王子ピスオ】その6
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お馬さんに飛ばされたバナオとニンニク君はナスリンがいるお城へひとっ飛び。
鏡でポージングをしているナスリンの近くにドスンと到着しました。
「無念でござる」
「あら二人ともどうしたの?」
「すみません。筋肉が足りないばかりに……馬をゲット出来ませんでした」
申し訳なさそうにするバナオとニンニク君。
ナスリンは二人に怒った顔をします。
「あなた達! こんな怪我をしてダメじゃない! ほら手当てしてあげるから」
とナスリンは二人の手当てを始めました。
「すみません。俺の筋肉が不甲斐ないばかりに」
「王女ごめんでござる」
ナスリンは優しい顔で二人を見ます。
「無事に帰って来ることが一番です。それが出来たならいいのですよ。それで」
ウルウルするバナオとニンニク君。
夜も遅くなり、お月様がネムネムの顔をしているとピスオも葉っぱのベッドに入り
大きなアクビをします。
「今日はにんじん君たちと楽しい時間を過ごせたまめ。明日も楽しい日にするまめ」
とピスオはスヤスヤと眠り始めました。
第一話【僕の名は枝豆王子ピスオ】
おわり
次回!
第二話 【私は絶対的、世界最強アイドル♡とま田あつこ】
お楽しみに!
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