第八話 拙者はにんにく忍者!見習い忍者でござるでまめその2
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。ブックマーク、評価よろしくお願いします。
「ここで何をしているまめか」
「ふふふ、見ての通りでござる」
「教えて欲しいまめ」
「忍者の修行に決まっているでござる!」
「こんな早い時間にまめか?」
「忍者というのはひっそり練習して強くなるものでござる」
「本当の理由は何まめか?」
「みんなに見られるのが恥ずかしいでござる」
ハッとするにんにく忍者。
「お主、誘導の術を使えるでござるか!」
「その術知らないまめ」
「拙者から機密事項を聞き出すとは……なかなかやるでござる」
「機密でもないまめ。で修行って何をするまめか?」
「ふふふ、それはそれは厳しい修行で聞いて驚くでござるよ」
「教えて欲しいまめ」
「まずは走り込み、20m離れている木に向かって5回走るでござる」
「それで?」
「その後は手裏剣を木に向かって投げるでござる」
「それで?」
「休憩して、ひと眠りするでござる。辛い修行だろう」
「そっそうまめね」
「これも何かの機会、ピスオに拙者と同じ修行を体験させてやるでござる」
「……遠慮するまめ」
「いいからいいから」
にんにく忍者はピスオにどれだけ辛い修行をしているか知って欲しいようです。
読んでいただきありがとうございます。物語が小説化出来るように。
少しでも気に入ってくださる方、応援してくださる方は
ブックマーク、評価☆☆☆☆☆をお願いします。




